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無限に死ぬ私  作者: お菓子い
第一章 破滅・招集編 
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第二十二 全に在る

 次の日の朝、クロン達が遂に帰ってきた。大勢の人達と共に、玄関にゾロゾロと入ってくる。

クロン 「帰還した。・・・なんだこの装飾は。いや、まぁいい。とりあえず、これでようやく全員揃ったが...アウネ、君達の方は何もなかったか?」

アウネ 「うん、まぁ。何も...なかったかな?」

クロン 「なんだその言い方は...?とりあえず何もなかったのならいい。それで、一旦こいつらをどうするのが最適だと思う?」

ジャック 「それならば食堂へ来たまえ!私がしっかりと準備してやったんだ!」

アウネ 「ハンソンとジャックが気合い入れててね。部隊のほぼ全員が揃うから、そのためにパーティーやりたいって言って、今こんな風になってる。」

クロン 「・・・ここは同窓会の会場じゃないんだが。」

??? 「まぁいいだろそんぐらい。とりあえず行こうぜ。ジャックの飯なんて久しぶりなんだからよ。」

??? 「いやー、僕の料理以上の腕になってるか楽しみだな〜。」

??? 「騒がしいな...。浮かれすぎだろ...。」

??? 「久々に皆さんが集まったのですから、1日ぐらい騒がしくてもいいじゃありませんか。折角の機械なんですから、今日ぐらいは楽しみましょう。」

??? 「ほぉ。ここが拠点か。中々良い場所じゃないか。あの時よりもずっと心地が良い。休息するには良い場所だ。」

??? 「疲れた。早く休みたい。眠い。もう限界。」

クロン 「お前達、静かにしろ。どうせ後から喋るんだ。今は俺についてこい。」

 クロンがそう言うと、後ろの12人は大人しくついていった。もちろん喋りながら。私の部隊、第三者視点から見ると個性強いね。というか個性しかない人達ばっかりだね。

 食堂に到着し、各自適当な椅子に座った。昨日まで有り余ってた椅子が全部埋まり、ほとんど使われてなかった長いテーブルの上には大量の料理が並べられていた。

クロン 「これで全員だ。アウネ、後は任せていいか?」

アウネ 「もちろん。んじゃ、とりあえずみんなご飯食べながらでいいから自己紹介やってねー。私らの部隊にいなかった人がいるから、その人向けにね。あ、あとクロンとメビウスもよろしく。この二人には会ってないからね。ただハンソンとジャックはしなくていいよ。んで、この二人はリバリーとジャアル。この王国から来た魔導士。だけど未熟だったから私が昨日まで叩き直してた。」

 私が言い終わると、私と反対の席の人が手を挙げた。

ベル 「では私から致しましょう。解体屋のベルにございます。あるゆる物を解体します。よろしくどうぞ。では時計回りにご挨拶をすることにしましょう。マートン。次はあなたです。」

マートン 「料理人のマートンだ〜。よろしくな〜。この部隊でいちばんの料理上手にして、料理長。大抵のものなら調理できるよ〜。以上だ〜。」

アイラ 「剣豪のアイラ。以上だから早く次いけ。」

クライ 「・・・。」

ガンファン 「あー、彼女に変わって挨拶を。彼女は夢のクライだ。文字通り、めちゃくちゃ寝る奴でな。体質と魔法の影響でこうなってるから大目に見てくれ。で、俺は殺戮のガンファン。分断戦争でめちゃくちゃ殺して回ったせいでこの称号付けられた。超絶不名誉。」

ジャン 「破弾のジャン。狙撃手。俺も早く寝たい。疲れた。」

ラフォ「死神のラフォ。名前が無かったからこいつらに名前を付けられた。」

ミラベル 「救済のミラベルです。よろしくお願いしますね。」

アレン 「破滅のアレン。早く帰りたい。」

ソル 「処刑のソル!敵なら俺に任せて!」

フローラ 「時間のフローラです。よろしく。」

ゼロ 「封印のゼロだ!よろしくな!役立たずだけどな俺!」

メビウス 「破壊のメビウスだ!称号はアレだがしっかり守ってやるからな!」

クロン 「虐殺のクロンだ。よろしく。」

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