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29/43

29  結論 私にシリアスは似合わない

更新遅れてすいません

えっ……突然のことに脳が追い付かない。いや、追い付いてはいるんだけど認めたくない。



奴隷? ムドクさんが私を? え? まって、え……。



気づいたら私は走り出していた。








来たのは街の外の森。何でここに来たのか分からないけどあそこに居たくなかった。ニーサーさん達の驚いた、『可哀想』な目。



今思えば変だったのかもしれない。正体のわからない私にあんな優しくしてくれて。それなのに……



「ははっバカみたいだ」



信頼してる人に裏切られるって辛いんだな……。



「あっ!シュナちゃん!!……はあっはぁ」



追いかけてきたのか息があがってる二人。



「……す、すいません。いきなり走って」



「大丈夫。……シュナのほうが心配…」



視界がぼやける。くそっこんなところで泣けるわけ…



「シュナちゃん、私達と来ない? 無理にって訳じゃないんだけど」



「か、考えさせて下さい…っ」



本当はムドクさん達とパーティー組めたらいいなって思ってた……



この街を出よう。ムドクさん達にどんな顔をして会っていいか分からない。



……こんなテンションが低い私は私じゃない! そうだそうだ!! 



とりあえずゴブリンを倒しにいこうと思う。異論はないな?



ニーサーさん達も誘ってゴブリンを倒した。ゴブリン達の顔ね、やばかった。THE絶望だったよ。すまんな(思ってない)






二人についてわかったこと、ニーサーさんは戦士らしく、剣を使う。めっちゃ上手い! 剣の才能持ってるのに遊びで戦ったら負けたよ! くそう…!!



ネッシさんはテイマーだけど普通の魔法も使える。いや、もうテイマーじゃなくても普通に強い。



そして二人は私の5倍以上生きてる。私が16だから…80以上……!? 禁句(タブー)らしいけど教えてくれた。『未来の仲間だから』らしい格好よすぎか。



ムドクさんについては何も触れないでくれた。無言の優しさね。惚れる

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