第三十五話 懐かしいなぁ…
約束のブツです
え?間に合って無い?
………約束のブツです
今は現実の時計だと大体3時半くらいか?
すっかりと話し込んでしまったみたいだ
「で?この後はどうすんだよ」
「結局決めてなかったよね」
「買い物?」
「あぁ…それもあったか……」
前回は確か街に行けないと思っていたから俺とクロスで盗賊イベントに偽装して金目のものを奪っていこうぜ!って話をしていたんだよな…
でも俺が街に入れる今、一際目立つそれをする必要性も無く……ん?
本当に目立たない必要があるか……?
「クロスは………で。」
クロスにしてもらいたいことを言うと、目を輝かせながら
「おぉー!任せてくれ!」
と引き受けてくれた。
よし、あとはルナとクラベルか
ルナは個別で買い物しに行くとして、
クラベルは……そうだな
あぁ、そういえば『アレ』があったか
ならそれを任せるか
「クラベルは……くれ」
「了解」
あるものをクラベルに渡し、要件を託す
嬉々として受け取ってくれたようだ
彼女ならしっかりと役目を果たしてくれるだろう
「ルナはポーション等の必需品を買いに行ってくれ」
「はいはーい」
最後にルナに買い足しを任せ、俺のすることを言う
「俺はこれから街に行って試しにクエストを受けてみるつもりだ」
「いいんじゃね?」
「私も終わったら受けよっかな」
「私はこれに集中する」
批判はないようなのでこのまま各々解散する
「なら、次の集合は……何時だ?」
「明日明後日の午前なら空いてるぜ」
「私は何時でもいいよー」
「明後日の10時からなら」
…よし、ギリギリGW。休みだな
「了解。じゃあ明後日の10時にここで」
「うい」「またねー」「じゃあね」
そう言って別々の方向に歩いていく彼らを見て一言
「……俺の目の前が入口方面だから逆に歩いたら絶対に出れないよな…」
そう呟くカゲロウの表情は呆れているようにも見えたが、微かに笑っていた
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カゲロウside
ルナ達が去ってから数分後
「さて、俺も行くとするか」
近くの木の枝に寝そべり、ぐだーっとしていたが、一息に身を起こして華麗に着地した。
そのまま何事も無かったかのように歩く
「そういえば、まともに草原を見たことがなかったな」
あの時はダッシュで駆け抜けていたし
よくよく考えてみれば、あんなに焦らずに行かなくても良かったかもしれない
俺以外に知らないだろうしな
「ま、偶然とはいえ【傲慢】を取れたから結果オーライか」
そんなことを考えながら何故か魔物が出てこないこのエリアを抜け、森の入口に辿り着く
しかし!茂みから何かが俺に向けて飛びかかる!
次も2週間かなー
頑張って続きを書こうとはしているんすよ
でも、他の小説も書きたくなるのです……
という訳で、少しお知らせ
12月25日にまた長編を始めます
まぁ、短編で書いていたものが割と人気だったから続きを書くだけなんだけどね
詳細は……次回に
(*´∇`)ノシ ではでは~




