第三十四話 それだっ!
お待たせしてしまいました
にしても、カルマ値がマイナスでも街には入れるんだな
てっきり出入り不可能だと思っていた
思い込みって怖。
「街に入れるカルマ値に上限ってあるのか?」
「…?なんのこと?」
「ん?……カルマ値がマイナスに振り切れている(-100を超えている)と街に入れないんじゃないのか?」
「……?入れる」
マジか……
軽犯罪ならまだしも、重罪人は無理だと思うが…?
「気になるならヘルプ見たらいい」
「確かに」
えー、と
メニュー開いて、項目を出して_____
【パーティ】
【フレンド】
【お知らせ】
【ヘルプ】っと、これか。
『ステータスについて』
『スキルについて』
『住民について』
これか!
『カルマ値について』
カルマ値とは、基本は、大衆的に善行をすればプラスされ、悪行をすればマイナスされます。なお、カルマ値に絶対値が大きいほど、その絶対値より大きくなり辛くなります。
カルマ値の変化は住民からの印象に繋がります
プラスであれば上がりやすく、
マイナスであれば、下がりやすくなります
このとき、犯罪の有無に関しては住民が罪状について把握しない限り、関与しません
『街について』
街は住民と風来人の交流の場の1つです
会話してのんびりするも良し、ビジネスパートナーとしてアイテムの取引をするのも良いでしょう
街は基本的に破壊不可能となっております
住民の殺傷は可能ですが、住民の殺人は一発で指名手配の対象となり、街には衛兵や賞金狩りなどが解き放たれます。
とはいえ、どんな罪人であれ、街に入ることは可能ですが、指名手配には気を付けた方がいいでしょう
他にも色々と書いてあったが
要約するとこうなる
カルマ値は行動によって変動する
罪状がバレない限り住民は犯罪者を見抜けないが、カルマ値によって薄らとどんな人がバレる
街は平和ではあるが、犯罪者が紛れ込むことがある
「そうか、俺は街に入れるのか……」
「うへぇ……俺はキツイなぁ〜絶対嗅ぎまわれてるし、足跡は残したくねーなー」
「指名手配になるような事するからだよ」
「自業自得?」
これなら態々俺が盗賊行為する必要も無いかもな
大手を振って街を歩ける
何せカルマ値マイナスカンスト?とはいえ、何の罪も犯してないからな
ただまぁ……流石にクロスは無理か
一緒にいたら俺たちまで同類扱いされるかもしれないしな
これは決して生贄などでは無い
「クロスは草原でPKでもしてなよ」
「んー。それでもいいけどよぉ」
「街でいい感じのものがあればやるから、我慢しとけ」
捕まりたくないだろ?そして、助けないぞ
という訴えという名の脅しに、クロスは渋々頷いた
「うーい。土産期待してとくわ」
次の投稿は2週間後!
何がなんでも投稿してみせます୧(`•ω•´)୨
…一応ブックマークをして頂けると確実になると思いますので、何卒そちらも……|ω・`)




