第二十五話 それならいいさ
よし、最終日だし、早めに更新しておこうか!
ルナのレベル上げの速度に戦慄した
「えー?私のことはもういいじゃん。次はカゲロウね」
「また逃げられた…」
「りょうかーい。よっと」
何やらクロスが嘆いているが、後回しでいいでしょ
プレイヤー名 『カゲロウ』種族『天悪』
職業『道化師』レベル23 カルマ値−999
HP 242/242
MP 690/690
STR 64 (20+2%−30%+50 )
DEF 14 (20−30%)
INT 940 (700+20%+100)
MIND 495 (350+20%+75)
AGI 14 (20-30%)
DEX 486 (390+20%)
SP 5
種族スキル
悪天反転
スキル
狂化Level5 鎌術Level9 魔化Level5
闇魔法Level2 光魔法Level1 魔闘気Level1
魔力操作Level1 鑑定Level1 STR上昇Level1 見切りLevel1
怠惰 睡眠 傲慢王
称号
風来人 ユニーク種族
狂気の申し子 異常者
傲慢之大罪王 怠惰之大罪 無我之境地
装備
武器 初心者の鎌
頭 無
腕 無
服 旅の服
靴 旅の靴
アクセサリー
悪徳のリストバンド INT+100 MIND+75
カルマ値−999 【悪徳の誓約】【高貴ナル者】
地壊のペンダント STR+50
【破壊大強化】【封印】
「「え……?」」
まぁ、そんな反応になるよね。知らない間に謎の装備を持っているんだから
あ、ラデスとの会合については言ってないよ。
「ん〜、素のステータスとスキルの量は僕が一番多いね」
「あ〜、いや、カゲロウのことだからな。うん。そうだったな……」
「レベルが1番高いからじゃない?って、それよりクロス、いつまでそうしてるの?」
「な、何なんだこの裏切られた気分……!」
そして、話は【傲慢王】へと移り変わる
「このままだとステータスの上がり方が完全に異常だよね」
「いちレベ上げるだけで45SPだからな。十の段階だと450……」
「残念だけど、これはもうクロスは獲得できないからね?」
「知ってるっつーの。そもそも俺じゃ30の壁は超えられんわ。こんなの獲得できそうなのは姫プしてるやつだけだろ」
「だから【傲慢】なんじゃないの?」
美味しいところだけをもぎ取ることが
「ふーん。私の【嫉妬】も進化するのかな?」
「分からないけど、するんじゃない?」
「【憤怒】が猛烈に気になるぜ!」
そんな感じにほのぼのして会話をしていた。
そして、そんなときだった
クロスは決意を固めたような表情で言った。
「なぁ、カゲロウ。もうさ、お前のその喋り方を無くしてもいいんじゃないか?」
と
僕らの中で、禁断の言葉を発したのであった
「……」
「……」
マナも同じ気持ちなのか、口出しはしない。
はぁ……
「今さらだけど、なんで?」
「……ゲームの中ぐらいはさ、本心で話してほしいんだよ」
「創った性格はあまり好きじゃないかな」
そっか
そうか
「へぇ?こんなに楽しそうなのに?」
「ゲームくらいは創った笑顔じゃなくてもいいと思うよ」
「そうだ。元々、昔から俺等はお前本来の性格でいることを望んでいたんだ」
……
「そうか。なら、これからは素で行くとしよう。久しぶりとでも言った方がいいか?」
これまでの雰囲気や思考を消し去り、昔を再現する。
マナとクロスは嬉しそうに笑う
「「あぁ、久しぶり」」
さぁ!いよいよ主人公がもとに戻ったね!
えっ?知らない?こんな展開は望んでいない?いやいや、片鱗は出していたよ?それに、私が好きだからいいのだよ。豹変じゃあない、戻っただけ。だからストーリーを書く側としては面白いんだよね。私のモチベのための礎となってくれ
というか、こんな性格じゃないと【傲慢】は獲得できないし




