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八七 魂の行方 3/8

 人の名前は忘れましたが、遠野の町のある豪家で、主人が大病をわずらって生死の境にいた頃いた頃、主人がある日ふと菩提寺(ご先祖様のお墓があるお寺です)に訪れました。

 和尚様は鄭重ていちょう(丁重)に迎えお茶などを勧めました。

 世間話をしてそろそろ帰ろうかという様子に少し不審なところがあったので、後を小僧につけさせると、町の角を曲がったところで見えなくなりました。

 その道で主人にあった人は他にもいました。

 あった人たちに挨拶をしていつもどおりでしたが、主人はこの晩に亡くなられてもちろんその時は外出できる容態ではありませんでした。

 後日、お寺でお茶を飲んだはずだと茶碗を置いたところを探すと、お茶は畳に全てこぼれていました。

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