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一四 オクナイサマ 1/3 または 小正月の行事 1/5

 部落(農村の地域の基本単位であり、差別的なものではありません)には必ず一戸の旧家があり、オクナイサマ(オコナイサマ、オシラサマとも。東北地方に祀られています。一度拝むと、ずっと丁寧に拝み続けなければならないという話は聞いたことがあるかもしれません)という神様を祀っています。その家を大同だいどうと言います。オクナイサマの像は桑の木を削って顔を描き、四角い布の真ん中に穴を開けて、上から通して衣装とします。


 正月の15日には地域中の人がその家に集まりオシラサマの像を祭ります。またオシラサマという神様もいて(ここではオクナイサマとオシラサマは分けて祀られているようです)、オシラサマの像も同じように作り、正月の15日に祭ります。

 その式では白粉おしろいを像の顔に塗ります。大同の家には必ず畳1じょうの部屋があり、この部屋で夜に寝る人はいつも不思議な事に遭うそうです。

 当たり前に枕が裏返っていて、あるいは誰かに抱き起こされ、または部屋から突き出されることもあります。

 静かに眠ることはできないでしょう。



 オシラサマは2体で1つの神様で、アイヌにも同じ神様がいると『蝦夷風俗彙聞えぞふうぞくいぶん』(蝦夷風俗彙纂という文献だと予想します)に書かれています

 苅和野かりわの(秋田県の内陸部)の街にも同じような祭りがあります

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