↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ももでん!  作者: さとうこうじ
第一部
PR
18/49

第四章 14話  未来から

AC9071からBC241にセットされたオープンザボールドアver21.0.5OSに乗り込むのは、ギミック3殲滅作戦参謀本部付きBC241作戦参謀本隊所属の技術官兼参謀主幹クロエ・ジャッキー・キージー。

AC9071年8月10日の今日29歳になった彼女を、旦那のダフニスと7歳のアレックスが見送る。

彼女は優しく「じゃあ行ってくるからねアレックス。

パパの言う事守っていい子にしててね。」としゃがみ息子のアレックスの目線に合わせてお願いした。

コクッと頷く息子アレックスは涙を我慢しているみたいだった。

「貴方、アレックスの事よろしくね。

それとあの件は、帰ってから話しましょ。

その、、、親権とか財産分与とか色々整理しなきゃでしょ?これからは友達に戻るけど楽しかったわ。

今までありがとう」

軽く二人にハグをしたクロエの目に涙が滲んだ。

「じゃあまたな。行ってらっしゃいクールジャック」と元隊員の夫ダフニスは、寂しそうな表情で微笑んで見送った。

 待機エリアで家族との別れを済ませて、バイタルチェックをして心身に異常が無い事を確認し、現地の作戦で利用する機材の動作確認をテキパキ済ませて、いざ機内へと入る。

直径4m程の黒い球体の上部ハッチから入る船内は狭い。

人1人がやっとの空間である。

「本人確認コードネームとバイタル情報の照合完了。本機確認完了。本機確認完了。これよりコードCパックA9071B241でターゲットBC241イーストアイランド州近海のフライトを開始します」機械音声が機内になりコードネーム「クールジャック」の乗るオープンザボールドアver21.0.5OSは、強い光を放ち一路過去へと向かうのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。