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第四章 10話 夜空の下
ギリシャ文字の読み書きが出来ないハシムに代わり、モモタウロスが契約書を代筆して、そこからアムルとハシムの通訳モモタウロスで仕上がった契約書を読み合わせる。
そして双方が、契約内容に相違ない事を確認しサインをして契約書を交わし何とか無事に締結。
長い一日は終わりハシムの苦労が報われる結果となった。
そしてここに、ハシム大隊キャラバン山越プロジェクトの合意がなされた。
その頃には、辺りの日が落ちて夜空に星月が白く灯り地上を照らす様になっていた。
そんな夜空の東に流星が一筋ぱっと光りぱっと消えた。
静かな高原の空。
流星が消えて暫くし気持ち強めの風が東から西へ波紋の様に走った。




