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ワールドエンド・アクター Colors  作者: 缶サバ
紅き閃光・暗き蒼
40/44

迫る

あなたは私と向き合うことにしたのね♪

とっても嬉しい!!

ねぇレイもっともっと私を思って!!

そして苦しんで!!

ね?

ps.R

_____王城にて

「久しぶりだなゼフティ。元気だったか?」

そう彼女の父ガトーは聞く

「うん、大丈夫。元気だよ!」

「そう?なら良いんだけど。」

「母さんそんな訳ないじゃん。この子は一人じゃ何とか出来ない時にしか人を頼らない子なんだよ?」

そう姉のシオンは母のラニータの言葉を否定した

「あはは.....やっぱりお姉ちゃんには誤魔化せないね......」

「.......それで?何があったの?」

「今度王様主催パーティーがあるんだけど、それでデザートを作ることになっちゃって.....

お父さん達にお願いがあるんだ。」

「私がスイーツを作るのを手伝って下さい。」

「「「...........」」」

静かな沈黙が起こる




「なぁゼフティ。」

「なにお父さん?」

「お前が大貴族相手にケーキを売って、しかも美術館で作品も作っているらしいじゃないか?」

「それでも、毎日作っていた時よりも腕は落ちているはずだよ。」

「私はお父さん達や美術館の仲間達に迷惑はかけたくないの。」

「だからお願い!!私に力を貸して下さい!!」

「いいんじゃないお父さん?可愛い娘が頼ってきているんだからさ。」

「そうですよ。誰かを余り頼ることをしなかった子が頼ってきているんです。

少しくらい力を貸してあげましょうよ。」

「あーもう負けだ母さん。はぁ、ゼフティ。」

「な、なに?」

「厳しく行くから覚悟しろよ?」

「ありがとうお父さん!!」

ゼフティは父に抱きついた

「それで?パーティーはいつなんだ?」

「えっと、一ヶ月後かな......」

「なら、明日からやらないとね。」

「うん、お姉ちゃん!」

「頑張りなさいね。」

「ありがとうお母さん!私頑張るよ!!」



_____エラク地下オーロック

「いま戻ったよアモルファス。」

「やぁお帰りクチェ。世界崩壊(ワールドエンド)はどうなったのかな?」

「残念ながら未完成だよ。やはり生贄が一人だけじゃおろせないみたいだ。

協力者が言う通り二人はいるみたいだね。」

「そうかい。なら早々に君の妹のファニィを捕まえないといけないね。カルデーレ?」

「ええ、そうね。早く楽にしてあげたいわ♪」

「残念ながらそう上手くはいかないみたいだよカルデーレちゃん。」

天井から金髪でギャルの様な格好をした小柄な少女が水面に着地する

「それは......どういう意味ですかスコッチ?」

「そんなに怒らないでよ。あんたの妹、立ち直っちゃったみたいだよ。」

「それは本当かい?」

「うん、残念ながら事実だよ。」

アモルファスはシルクハットを深くかぶり言う

「そうかい......」

「アモルファス、「棺桶」の調整が完了したよ。」

水路から白い服を血塗れにしたフリュイが現れて言う

「そうかい!!なら目標は「彼女」で決まりだね.....」

「我々の目標は「彼女」をもって完成する!!素晴らしい!!」

「さて、「彼女」を狙うチャンスはあるかい?」

「それなら一つありますよ。」

「なんだいクチェ?」

「一ヶ月後王城でパーティーが開かれる。その客の中に美術館がある。

狙うならそこだね。」

「そうか、ありがとうクチェ。これで方針が決まった!」




「我々「ヒディス」は王城を襲撃する。」




_____????

「忙しいところ悪いんだが、あんたがこのエラクで一番の美術修復家なんだってな。

あんたにお願いがある。出来るだけ早くこいつを直して欲しい。」

「これは大変精工な物ですね。これはどこで?」

「私物だ。」

「そうですか、分かりました。

このくらい精工な物を直すとなるとかなりのお金がかかってしまいますが....」

「これで足りるか?」

「は、はい、大丈夫です。美術品はお預かりしました。必ず完璧に直して見せます。」

「よろしくたのむ」


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