混ざる
あれま、随分暴れているわね~
そんな戦い方していると
飲み込まれるわよ
ps,R
会場内
「アハハ!!!!死ね!!死ね!!さぁ!!痛がれ!!嘆け!!
キサマのタマシイが死へと落ちるまで、お前をコロシ続いて上げるよ!!!」
ユーノは全身を金色の鎧を纏った怪物、貪り食うモノを真っ黒な魔力がまとわりつく足で踏みつけていた
「ガァァァァア!!!」
ブラスはユーノを弾き飛ばす。
「ひひ・・・イキがいいね!!これはコロシがあるよ!!!」
ユーノは真っ黒で粘性のある液体を頭から流しながら、立ち上がり言う
「さぁ、もっともっと抗って!!僕が楽しむためにさ!!!」
黒い天使は笑う
目の前のイノチが散るまでの間を
「なんですか・・あれ・・あれがユーノ?」
アルトは目の前で起きていることをとても信じられなかった
優しく笑顔いっぱいな子がまるで別人の様に笑いながら目の前の敵をいたぶっていたからだ
周りの貴族達は余りの光景に完全に萎縮してしまっていた
それも仕方がない
純粋なワールドエンドの一体、死界<エレシオン>のワールドエンドエネルギーの一部を使っているのだから
彼女らはそんなことは知らず、その真っ黒で恐ろしい魔力によって彼女達は本能で感じとったからだろう
近づいたら殺されることを
「アルトさん・・あれは一体何なんでしょう・・」
シェーンはそうアルトに問う
「分かりません。ですが、私はあの力を知っている気がします・・」
彼女達はその圧倒的な暴力を見ることしか出来なかった
「ほらほら!!どうしたんですか?早くしないと死んじゃいますよ!!」
ユーノは転ばしたブラスの腹に杖先を振り下ろす
ブラスは再び同じようにユーノを吹き飛ばそうとするが
「同じ手は・・食らいません!!!」
「死の槍!!!」
黒い魔法陣が展開し振り下ろされていた杖先はブラスの胴体を消し飛ばした
「あれ?もう死んじゃった?ねぇほら立ち上がってよ・・ねぇ?」
ユーノはもう動かない事に気づき、ショックを受けているようだった
だが、それで終わりではなかった
「もうこいつ動かない、ええ~あ!!そうだ!!」
ユーノは思い出した様に後ろを振り向き言う
「まだこんなにいるじゃん。大丈夫、皆痛くないようにコロシテアゲルからね・・・・
その時、
「「落ち着いて、ユーノ。」」
「「大丈夫だよ。ユーノ。」」
という作られた様な音声が頭の羽飾りから流れる
「ミライお姉ちゃん!?どこ!?」
ユーノはその時、自分の手を見てはっとした
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいミライお姉ちゃんごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいこんな悪い子でごめんなさい僕を見捨てないでミライお姉ちゃん・・・・」
目から真っ黒な液体が涙の様に溢れでた
すると羽飾りからまた声が聞こえた
「「大丈夫だよ。ユーノあなたはとっても良い子だからね。悪い子だけを倒した子が悪い子の訳ないでしょ?」」
その時の声は作られた声ではないように聞こえた
「そうだよねミライお姉ちゃん。僕ちゃんとできたよね・・・・・」
ユーノはそのまま黒く染まった地面に倒れ込んだ
会場内に機械的な音声がなる
「クエスト、新たなワールドエンドを各種目標を達成し殺害して下さい。の目標1の進行率が20%に到達を確認しました。」
「Mr.ユーノにシステムの保護を執行。」
ユーノの周りに水色の球体の結界が展開される
「Mr.ユーノお疲れ様でした。ゆっくりお休み下さい。「汝に永遠の幸せがあらんことを」」
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
面白かったら感想、ブックマークをお願いします。
現在、カクヨムでも連載中です!!詳しくは活動報告をご確認ください。
活動報告から現在作品に関する質問・考察の募集をしております
皆様の質問をお待ちしております。




