溶解していく
ユーノ相変わらず恐ろしい子ね。
流石エレシオンのお気に入りだわ。
写真を見つめて言った
きっと今の彼が知ったら自殺しちゃうだろうけど・・
大丈夫よもうこの世界は消えた
写真を破く
感謝しなさいユーノ、変わり始めた世界に・・・・
ps.R
東部ムジカ 時計塔にて
「・・・防がれた」
<フリュイ>はそう言った
敵の能力が分からない・・・近づくべきか・・
彼女は少し考えてもう一度狙撃体制に入る
今度こそ、
アイリス・ブライト
を溶かす為に
会場南
「「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!!」」
人面が浮かぶ大剣が叫び振動する
目の前の敵を殺す為に振り下ろされる
レイは先ほどから全く有効打を与えられずにいた
「クッソ!!
さっきからあの剣が叫ぶ度ぶっ飛ばされやがる。
ライブラリ!こいつについて何か分かったか!?」
「もちのろんですよ!マイロード!!
そいつの名は<憐れむモノ>でミザと読むらしいですよ。
固有能力は<哀れな者達>、
効果は殺した人数一人当たり速度と攻撃を+100です。」
「殺した数だけ強くなるってことか。」
「その通り!ですがその代わりとして、
HPの最大値が殺害数×ー100されるみたい。
ステータスはこんな感じだね。」
システムウィンドウが開かれステータスが表示される
憐れむモノ
レベルの存在は確認出来ませんでした
HP25000
攻撃力10000
防御力10
速さ500
クリティカル率1%
クリティカルダメージ120%
幸運ー35
魔力類<ワールドエンドDecline>1000
「ステータスだけだけどそこまで強そうに見えないなっと。
あっぶねぇ当たる所だった。」
レイは素早く攻撃をかわす
「それで、あのノックバックはどの能力だ?」
「あの剣の能力みたい。ステータスは攻撃力と防御力のみ、
独立しているけどHPは共有しているみたいだよ。」
「どんな感じだ?」
「えっと、攻撃力100000、防御力10000だね。
うへぇ剣までワールドエンドエネルギーの影響をもろ受けてるよ。
攻撃を防ぐとノックバックさせるってさ、
そういうことで頑張れマイロード!!」
「弱点を教えろよ!!」
「ないよ。強いて言えば聖属性なら効くみたいだけどね。」
ズドーン!!
「げ、やっば。敵さん本気で来たみたいだよ。
マイロード。」
「なにがあったんだ!!」
「会場の屋根が溶けてでかい奴が降ってきたみたいだよ。
マイロード。」
しばらく前西側にて
二人の少女エレナとフェルベは互いに睨み合い牽制をしていた
「貴様、生活が少し乱れ太ったんじゃないか?」
フェルベが言い
「人の事言えないんじゃないかい?
君も丸くなってきてるよ。」
エレナはからかう様に言う
こんな感じの状況が続いていた
ある少女を見かけるまでは
「ねぇ」「なぁ」
同時だった
フェルベはため息をつく
「エレナお前が先に話せ。」
「じゃあそうさせてもらうよ。
さっきの子ってさ、
ファニィのお姉さんのカルデーレじゃなかったかい?」
「お前もか、私もそう見えた。」
「フェルベ少し待ってて少し話してくる」
そう言って警備をしている警察の元へと行った
フェルベは魔術で追跡を開始した
「どうだい?フェルベ?」
「ああ、私を撒こうとしているみたいだ。」
「それなら追って見ようか。」
「離れても大丈夫なのか?」
「さっきお願いして来たから大丈夫。
ソラメンテと君のハイレンもいるしね。」
「そうか、なら急ぐぞこのままだと撒かれる。」
「分かったよ!!」
エレナはフェルベを抱え走りだした
時は戻り
会場内
空の上から落ちてきたのは全身を金色の鎧を纏った怪物だった
「なんですかあの魔力量・・
見たことがありません。」
シェーンは言う
「閣下の言う通り、
ワールドエンドエネルギーを使ってますね・・・
それでもエレシオン様とは違って凄く劣化してる。
(このくらいなら大丈夫かな・・・)
そんな出来損ないが死界<エレシオン>の配下である
僕に勝てるわけありません!」
その時ユーノの瞳と両腕が真っ黒に染まり瞳孔は白く光った
黄金の怪物はたじろぐ目の前に自身より恐ろしい怪物がいるように
「アハハ!どうしたんですか?
まるで化け物をみるみたいにみて?
あれ?今の僕ってなんですかね?
まあいいや。ぶっ殺してあげます!!!
<世界を滅ぼす魔法
第35位残酷な針>。」
天使の羽の様な装飾から、
真っ黒な魔法陣が展開され黒が放たれる
怪物は体躯に見合わない動きで避けた
「アハハ!!避けた、避けましたね!!!
貴方からは多くの魂が泣き叫んでいるのが分かります!!
貴方自身も!!!なら、避けないで下さい。
楽にしてあげますから・・・」
杖に真っ黒な魔力の刃が形成される
「大丈夫です。
もう何人も殺しましたから痛くない殺し方も分かりますよ。
だから、安心して終わって下さい・・・ね?」
そこにはもう優しい天使はいない
そこには<死界>の使者がいた
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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