溶解する1
・・・・・・・大丈夫、大丈夫よ私。
落ち着きなさい。
・・・・大丈夫じゃないわ!!
NTRよこれは!!ふざけんじゃ・・・・
あれ?
これってレイ君と一緒にかわいい子が食えるから・・・・
お得では?
ps.R
コンサートまで残り3日
フェルベ宅にて
「ひっぐ、ぅぅぅ・・なんでこんな目に・・・・」
とフェルベのベットで布団を被り、
ダンゴムシの様になったレイは言った
「あ、あの~大丈夫ですか?閣下?」
ユーノはおずおずとレイに近づく
「大丈夫じゃない・・・・ぅぅぅ・・グスッ。」
「放っておけ。」
そうシャツ一枚のフェルベは言う
「そんなことはユーノには出来ません!
ミライお姉ちゃんもきっとほっといたりしません!」
「好きな奴がいるならこいつみたいになるなよ。
こいつ、私がオシャレしていることにすら
気付かなかったからな。」
レイを指差しそう言う
「閣下、最低です。
ユーノは失望しました。
魔法の研究にしか興味がないのですから、
テトラ監察官にも良く殴られるんですよ。」
「????どゆこと?」
レイは頭を出して問う
「貴様は乙女心がわからないって事だ」
「いや?分かるけど?」
「性別が女性の「可能性」は、
閣下の別の姿何ですから計算に入れてはだめですよ。」
「は?何言ってるんだ?こいつは男だろ?」
そうレイを指差した時ドアが叩かれ開かれる
「あの~レイさんユーノさん、
そろそろ出ないと遅刻しますよ・・・」
ハイレンはそう言った
「マジで!?」
「閣下!!せめて布団を整えて下さい!
あとシャワーもですよ!!」
「おい!!待てまだ話は終わってないぞ!!!」
ラコリーヌ美術館
「はあはあ、間に合ったな・・・」
「そうですね、
すぅ~・・・・はぁ~かなりギリギリでしたけどね。」
レイとユーノはシステムの一部が復旧したことにより、
ステータスの一部は戻ったが、
体がついて行けてないので疲れていた
「おお来たね!
じゃあ今日は予定通りホール全体を綺麗に掃除するよ!」
「ローゼンさん少しだけ休ませて下さい。」
「仕方がないな~掃除道具を私が持って来るまでだよ。」
「ありがとうございます。」
エラク中央区 音楽ホールにて
「あの~これ俺たちだけで掃除するんですか?」
「そうだよ~各領地の貴族様たちが皆来るからね~
明日までには終わらないといけないんだ~」
レイはその余りの広さに倒れそうになる
対してユーノはケロッとしていた
「あの・・ローゼンさん。
綺麗になれば手段は問いませんか?」
「うん?まあ綺麗になれば何でもいいかな。
妹からは綺麗にしてってとしか言われてないからね。」
「それならこのユーノにお任せください!!」
そう言い相棒の杖である<純粋な楽しさ>
を取り出し言う
「ユーノもうパッシブスキル取ったのか?」
「はい!!ワンダーランドの魔法と魔術を取りました。」
「たしか、ワンダーランドの住人の標準スキルだったなそれ。」
「はい!!掃除や探知などサポートをすることができますよ!」
「本当に綺麗になるの?」
ローゼンは訝しげに聞く
「当然です!!辺り一帯ゴミだらけだったエレシオン様の部屋すら、
一瞬で綺麗にできます!!Gも一掃出来ますよ!!!」
「それ凄すぎない?」
「ただし、ワンダーランドの住人にしか使えないがな。」
レイがそう補足する
「やっぱり制限あるんだね・・・」
ローゼンは少し落ち込んで言う
「ではお二人さん、行きますよ~!!!」
ユーノは地面に杖を付き術式を展開する
「「悪いの一掃」!!」
その瞬間建物の外装や内装、
更には展示物までも新品の様に綺麗になった
「相変わらずいい意味でクソスペックな魔法だな・・・
塵の一つもねぇや。」
ローゼンは笑顔のまま固まってしまった。
「なにこれ・・・何が起きたの???」
「魔法で綺麗にしました!!」
「とりあえず妹に掃除が終わった?ことを伝えるよ。
今日はありがとね。」
「それじゃあ閣下、美術館にもどりましょう!!」
美術館に向かっている途中でフェルベに会った
「お前ら掃除はどうしたんだ?
あの建物を綺麗にするのは容易じゃないぞ、
こんな所で油を売っていいのか?」
「掃除ならもう終わったよ。フェルベちゃん。」
「どういう意味だ?ローゼン。」
「このユーノ君が速攻で終わらせちゃった。」
「は???」
ローゼンはフェルベに説明をした
「つまり、ユーノが持つパッシブスキル?
てやつでワンダーランドの住人じゃないと使えない魔法を
使って綺麗にしたってことか?」
「そうらしいよ。」
「なんでそんなにあやふやなんだ。」
「そりゃあ目の前のことが真実に思えなかったからね。」
「まあそれはそうか、
私もそいつが起こしたことを信じられなかったからな。」
レイをみて言った
「レイこれくれてやる。」
そう言ってフェルベは小切手をレイに渡す
「一千万ある大切に使えよ。」
「ありがとう?」
レイはいきなり渡されたそれに驚いていた。
フェルベはにっこりと笑った
「これで貸し借りなしだ。
じゃあな、気を付けて帰ってくるんだぞ。」
「ああ、わかった。・・・あいつまだ覚えていたのか。」
彼女の背中にある傷の事をレイは思い出していた。
アビス極層900層
「やはりほとんどのAFが揃うと効率的に進めますね。
とアースタクトは発言します。」
「そうですね。アースタクト。」
赤雷はそう答える
「全員飛んでください。」
そうデストレッタから通信が入り飛翔する
「「パルスチャー」発射」
地面から赤いエネルギー波が放たれる
辺り一帯でモンスター達が弾けていく
「殲滅完了。」
「お疲れ、デストレッタちゃん。」
「ありがとうございます。ディスカールさん。」
「気にしないで、仲間でしょ?」
「はい、ありがとうございます。」
「こちらの滅雷辺り一帯の魔力反応の消失を、
調査者達が確認してくれた次の階へ行こう」
「りょーかい☆今行くねぇ。」
「エレドきちんと挨拶をしなさい。」
「はーいお姉ちゃん。」
「はぁ」
こうして彼女達は潜って行く暗き底へと
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
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