第02稿0×話~幕間・世界地図(ざっくり説明?と戯言~
こんにちはメリクリです。今回はサボ……ではなく、まだ6話が書けてないので繋ぎです。
一日空くか、二日空くか、それとも一瞬で出来るかどうかは明日の私に頑張ってもらいましょう。
後書きが本格的な戯言です。
地図は長々しい説明なので読み飛ばしても、いずれ本編で補足が入る事でしょう(多分
まずはマップから行きましょう。
今回、トキトー領に行く事になったのでざっくりなマップを公開します。
はい、ざっくりです。
黒い部分と紫の部分は瘴気に覆われていて通常の探索範囲外なので説明はほぼ無しです。
まだ、探索者もとい、主人公達のクリアランスではまだ開示されてないです。主人公達が開拓する場所なので。
左下の大森林、山脈、コルト要塞、トキトー領に囲まれているのがファンタシア王国です。
まずは王都から行きましょう。
中心のちょい。右上にあります。これは本来は中央にあったけども瘴気の進行でこの位置まで来ています。
王都の中は5つに分かれていて、中心が城。北が貴族区、東が教育区、南が工業区、西が商業区となっていて。
区と区の間に民家が結構並んでいます。
白い部分は基本的に平和な場所で貴族が街や村の領主として存在しています。
大森林と山脈についてです。ここはファンタシア大森林とファンタシア山脈と呼称されてます。
種族・人間が統治していない場所です。
大森林にはエルフ、獣人、有翼人等が居ます。
北の方は山脈と森が重なっていて、そこに有翼人が住んでいますね。
エルフは長耳、美形ばかりです。学園長はガチムチですけど。
獣人は身体能力に特化した種族です。魔法は使えます。強化魔法が主だけど。
まだ、有翼人は出て来てませんが。エルフと獣人、よりも希少です。王都に住むには他の種族よりも住みにくいので。
山脈には小人族、ドワーフやホビット、龍人、有角人が住む。
瘴気によって住む場所が追いやられ山脈付近の領地に保護されている種族が多い。
龍人は有翼人と共に瘴気を遅らせる結界を貼ってたりする。
有角人は要塞の連合軍と共に山脈に来る魔物を狩って生活している。
要塞は、王国軍主導で瘴気によって追いやられた民達の連合軍の様な場所。
瘴気に対して強い耐性を持つ鬼と共に魔物達を処理している。
戦国日本状態。相手は魔物だけど。戦闘狂が集う。
そして本番トキトー領。
海に面した南の海岸沿い全てを領地としているトキトー領。
実際なんで統一しているのかと言うと、海に住む魚人達との取引を分散させずにトキトー侯爵家に任せた為。
王都に魚を卸しては居るが従来の道が大森林の方に大回りしているので鮮度がヤバい。
どうして大回りしているのかは要塞の方は魔物が来る頻度が高いからである。
統一され道が作られた当時は、王国の土地も広かったが魔物が通り抜けてくる事も多かった。
なので、今になって王都からの直通の道を作っている。
要塞が出来てから侵入してくる強い魔物が通り抜ける事が無くなったからである。
魚が食べたいカルラにカルクが推した政策だったりする。
森の恵みが食べたいので大森林までの道を作ったりしそう。
話がズレました。
トキトー領は魚介類が豊富なうえに大森林や内陸の領地とも繋がっているので食料事情が王都よりも良かったりします。ただ、山岳部が離れているので山の恵みが手に入り難いです。
調味料事情はこの世界、本編でも言いましたが塩、砂糖、スパイスが主です。もちろん、トキトー領以外で塩は手に入りません。つまり塩を全国に提供するだけで金が入る、トキトー家はとても金持ちです。王族よりも自由になる金があります。
殆ど領地の改善に使ってますが、ユウ・トキトーの推した調味料革命の活動資金も投資してもらいました。元はとっくのとうに獲れてます。ガッポガポやで。
まぁ、ここ数年の話なのでまだ王都には調味料入って来てません。
魚人についてはこれも種類が沢山居ます。下半身が魚だったり頭が魚だったり。喋れる魚でも魚人扱いです。
これは知識を持ち対話する事が出来る生物を人とこの世界では定義してるからです。
そして最後の魔国。
知識を持ち対話が出来る魔物が魔人、魔族と扱われます。魔国は瘴気の奥深くに籠っています。普通に生活もしています。
ファンタシア王国を攻めるようなことはしません。
彼らは瘴気の無い土地では生きていけないのです。
余程、体内に瘴気を貯め込んでいなければ瘴気の無い所では魔力が暴走し知識を捨てた魔物に成り下がるからです。
という訳で、魔物に成り下がりたくないので引き籠って一切出てきません。
転生した魔物も担当にそう言う事を説明されてるので農耕魔族です。食事要らないけど。嗜好品です。まぁ、リスクを取って攻めてくる人達も居ます。
地図についてのざっくり説明でした。
3行で言うと。
種族沢山居るよ!
ユウ・トキトーは金持ち!
魔人は農耕魔族!です。
はい、という訳で長い説明文でした。
ここからは戯言です。
まずはブックマークと評価してくれた方はありがとうございます。
1話作り終わってから分割してQue入れて放置したりするのでタイミング良く御礼が言えませぬ。
なのでコレからも幕間の戯言で言う事になると思われます。または0話のタイミングですかね。
今、転生したら異世界Enjoyシリーズ(一作しかない癖に)の他に、幾つかのシリーズを書いて居ります。
こっちは完成したら1日1話(5000~10000字)で終わりまでQue入れる予定なので、何時公開かは分かりませんが投稿した時はよろしくお願いします。
最初に追加するシリーズは恐らく断罪シミュレーションシリーズとなります。
転生する際にほぼほぼ高確率で断罪されますよーっと女神に言われ、生きていくのに三つのスキルを授かって如何に断罪を回避するのか、断罪されても生きて行けるのかその生きざまを女神が面白おかしく描くシリーズです。
断シミュシリーズ、乞うご期待。
本編の小噺と行きましょう。
王族を巻き込んだ旅路になりますが、これは全てそこの魔銃使いのせいです。
遊び人が勇者と領地デートする事になったのも全てそこの魔銃使いのせいです。
遊び人がグロッキーになったのも全てそこの魔銃使いのせいです。
忍術と言えば全て許される様になったのも全てそこの魔銃使いのせいです。
というのは冗談で忍者よりも戦闘技能高い魔銃使いは忍者よりも戦闘狂じゃないので忍者に押し付けられるなら押し付ける行動パターンを持ってます。
忍者の行動パターンは経験値かっさらっていくスタイルなので戦闘シーンは単調化しがち、と言っても忍術と言えば何でも描写出来る気がする。この思考も魔銃使いのせいです。
遊び人の戦いは如何に相手を早く行動不能にするか。なので戦闘では経験値稼ぎにくいです。
他の人の戦いも描写したいのにウルフ達を戦わせようと思ったら。そこの魔銃使いが感知して忍者がかっさらって行ったのは内緒。
二人揃って経験値スレイヤーなんだから全くもう。
あと、あの時の商団ですが大人数の盗賊に囲まれたにしては処理したとは言え剣を向けてくるほど護衛が消耗していなかったのに疑問を持った忍者が安全を取ってライダーに処理させました。
その判断が正しいかどうかは今後の状況次第で分かりますかね。
自分で手を汚さない忍者流石汚い。
全てそこの魔銃使いのせいですけど。
遊び人グロッキー明日はどっちだ。
戯言に付き合ってくださった方にも感謝を。
それでは皆様、また次回。