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3章 第六話 ラファのお守り

本日二話目です。

ラファちゃん視点です。

妹サイド


明日はお兄様の誕生日です。本当かは分かりませんが、冒険者登録では明日です。

ウララさんが教えてくれなかったら、わかりませんでした。

昔から忘れたとか覚えてないとかで、明日も自称かも知れませんが、お兄様が選んだ誕生日です。


美味しい物をいっぱい作って、プレゼントをあげます。でも明日に帰ってくるでしょうか?

それだけが心配です。

収納しておけば問題なのですが、気分的には出来たてを食べて欲しいです。


プレゼントもなんとか準備できました。

ティファちゃんの家で見せてもらった御本を参考にしました。

【おまじないの本】には幸せになるお守りがありました。その中から作れそうな物をプレゼントにする事にしました。


材料はウララさんが集めてくれましたが、不安そうな顔をしていました。

コウモリさんの羽、蛇さんの舌、蠍さんの尻尾、

それにマンドラゴラを頼んだのですが。


あとは、処女の生き血でしたが、“処女”が分かりませんでしたので、エアリスさんに聞いたら、悩みながら


「ラファちゃんみたいな女の子よ」


と教えてくれました。


御本のやり方を見ながら、やっと作ったお守りです。不幸を遠ざけるお守りです。

お兄様に不幸が無いよう心を込めました。


食事の材料も揃ってますので、今日から少しづつ準備です。お兄様帰って来てくれますよね。



翌日も料理の準備です。

喫茶店は今日はお休みです。昨日のうちに皆さんには伝えてあります。


仕上げは最後にして冷めていいサラダは

盛り付けして冷蔵庫です。

お守りも冷蔵庫の中です。渡すまで密閉した暗い場所で一日保存する事でしたので、丁度良かったのです。



夕方になると私のお兄様探知が反応しました。

帰ってきてます。

お兄様が家に帰って来たらすぐに誕生日会が出来るように料理を仕上げていきます。


最後の料理を仕上げるところで玄関に着いたみたいです。

料理はあとでお出迎えしに行きましょう。

お兄様に会えます。私はお兄様に抱きつきました。お兄様の匂いです。安心します。


「おかえりなさい、お兄様」


私は抱きついたままでしたが、おかえりの挨拶です。

お兄様もただいまと言って抱きしめてくれました


そっと私を廊下の下ろしてくれましたので、私は誕生日会の仕上げです。

お兄様にキッチンに着てくださいと言って、私は最後の料理を仕上げます。


お兄様着替えるの早いです。まだ終わってません。仕方ないのでお兄様は先に座って待っててもらいましょう。


料理は完成して、誕生日会です。

お兄様は美味しいと言って食べてくれます。

やっぱり嬉しいです。お兄様が喜んでくれると。


食べ終わると、プレゼントです。

上手く出来てると良いのですが。


お兄様におめでとうと言ってプレゼントをあげましたが、やっぱり自称だったみたいです。

少し寂しいです。お兄様は、どうして誕生日を知らないのでしょうか?


「でもラファが悲しい顔しないで、俺の誕生日だから笑って欲しいな」


お兄様は優しいです。やっぱり大好きです。

私は自称でも、お兄様が生まれてくれた事を心から感謝して笑顔になりました。


お読みいただきありがとうございます!


少しでも面白いと思ったら、

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皆様の応援が励みになります!

何卒、よろしくお願いします!!

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