4月17日(月)③
あらすじを分かりやすいよう変更いたしました。
『凉夏視点』
展望台に着いた私達はとりあえずベンチに座った。
「夕日が綺麗だねぇ」
「そうだね」
緊張して中々会話が続きませんでした。
(なに怖じ気付いてるの私! 告白するって決めたんだから言わないと!)
そう言い聞かせて
「ねぇ、侑は私の事好き?」
「もちろん好きだよ」
「でも、親友としてだよね?」
「うん? そうだよ」
その言葉を聞き、私は立ち上がり三歩あるいて侑の方を振り返り
「侑、好きです。私と付き合って下さい」
「……え?」
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『侑視点』
私は驚きました。
大事な話があるからと言われたから付いてきたら告白されました。
「侑、驚いたよ…ね?」
「う、うん」
「でも、私は本気だから。本気で侑と恋人になりたいと思ってる。」
「私達、女の子同士だよ?それでも?」
「それでも」
「えっと…」
(ど、どうしよう…)
頭の中がパニックになりました。
今まで親友だと思ってた凉夏から告白をされたからです。
どう答えようか必死に考えてたら
「ねぇ、提案があるの」
「な、なに?」
「とりあえず、私と付き合おうよ」
「え?」
「なんていうのかな……お試し?」
「そ、そんな軽い感じでいいの!?」
「うん、どうしても無理なら別れよう」
「ええ?」
「ねぇ、侑…ダメかな?」
そう言いながら私に近付いてきて
「ねぇ、おねがい」
甘い声で囁かれました。
私は戸惑いながら考えました。
「ほ、本当に無理な時は別れていいの?」
「うん、いいよ」
「解った、じゃあ私達、付き合おっか」
「本当にいいの?」
「う、うん…無理そうならすぐに言うから」
「ありがとう!…侑」
「ど、どういたしまして」
「あ、そうそう…侑、眼鏡取って?」
「うん?」
「いいから」
疑問に思いながら私は眼鏡を取りました。
すると、凉夏の顔が近付いてきてキスされました。
私はキスをされたけど嫌な気持ちにはなりませんでした。
キスが終わって私が呆けていると
「侑、これから覚悟してね。絶対に私に惚れさせるからね!」
それから二人で帰りました。
けど、私は心ここにあらずでした。
家に帰ってからベッドで今日の出来事を考えているとドアをノックされ、どうぞ というと幸子が部屋に入ってきました。
「侑~、今日、凉ちゃんとなにしてたの?」
「え?…えーと、展望台に行ってたよ?」
「そうなんだ、展望台でなにしてたの?」
「え、えーと?」
どうしようと考えていると
「私が侑に告白したんだよ」
といいながら凉夏が入ってきました。
「へぇ、そうなんだ。で、どうだった?」
「見事付き合い始めました」
「おめでとう」
「ありがとう」
二人で盛り上がりだしました。
「幸は知ってたの?」
「凉ちゃんが侑の事好きなこと?」
「うん」
「知ってたよ」
「そう…なんだ」
「まぁね…あ、邪魔者は退散するね」
「え?…ま、待って!」
「じゃあね」
幸子が部屋を出ていきました。
すると、凉夏が近付いてきて
「ねぇ、侑…私の事嫌いになった?」
「ううん、凉の事…嫌いにはならないよ」
「本当?」
「本当だよ」
「ありがとう…ねぇ、またキスしていい?…嫌と言ってもするけど」
「えぇ!?」
逃げようとしたら凉夏にベッドに押し倒されました。
「ダメ…逃がさないよ」
「凉…やめんん!」
拒否しようとしたらキスされました
長いキスでした。
「侑、私…気持ちが押さえられないよ…まだしていい?」
「はぁ…はぁ…」
「ゆう~…いい?」
「や…優しくてしね」
「ありがとう…侑」
されてる間、私はドキッとはするものの嫌な気持ちにはなりませんでした。
それからしばらくして二人供いつの間にか寝ていました。
読んでいただきありがとうございます!




