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「好き」に理由なんか…  作者: 白砂
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4月28日(金)

目が覚めました。

もう一度寝ようとしても寝れなかったので体を起こすと声を掛けられました。


「おはよう、侑」


私は右側で寝ている凉の方を振り返ると凉が私を見ていた(?)ので私も挨拶をしました。

なんで?かというと眼鏡を着けていないためよく見えないからです。


「お、おはよう、凉」

「早いね」

「えっと、今何時?」

「5時半だよ」

「確かに早いね」


そう言いながら私は眼鏡を着けようとベッドから起き出ようとすると後ろに引っ張られました。

私は抵抗出来ずにベッドに寝ました。

私は引っ張った本人である凉を見るとキスされました。

さらに引っ張った時に左腕を私の下に滑り込ませて抱きついてきました。


「んっ……ん………んんんっ!……………す、す凉?」


私は抵抗して凉から離れると凉は笑顔で言いました。


「ごめんごめん、キスしたくなったからしちゃった。許して?」

「そ、そうだったの?急にされたからびっくりしたよ」

「ごめんね。怒ってる?」

「ううん、怒ってないよ」

「本当?」

「うん、本当」

「えへへ、ありがとう侑。ねぇまたしていい?」

「え?…うんいいよ」


また私達はキスを再開しました。


朝食を食べ終えて学校の支度をしていると凉から声を掛けられました。


「ねぇ侑、日曜日ちょっと遠出してデートしよ?」

「え?デート?」

「うんデート」

「いいけど」

「けど?」

「遠くに出掛けるの?」

「うん、そうだけど?あ、もしかして先週みたいにお家デートがしたかった?」

「そうじゃなくて、どこに行くのかなぁって思って」

「あ!そうだね。普段あんまり遠くに行かないからね」

「うん、珍しいね」

「まぁね。侑と恋人らしくデートしたいからね。だから楽しみにしてて?」

「うん、楽しみにしてるね」

「うん、よろしく」


こうして私達は日曜日デートすることが決まりました。


読んでいただきありがとうございます。

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