表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
「好き」に理由なんか…  作者: 白砂
PR
19/51

4月24日(月)④

放課後

私は帰る準備をし終えて席を立つと凉が私の元にやってきました。


「侑、デートしよ?」


と、笑顔で言われました。

私はえ?と思ったけどいつも通りの寄り道かなと思って凉を見て


「うん、いいよ」


と、言いました。

そして、二人で教室を出て直ぐに後ろから抱き締められました。


「ゆう~、す~ずちゃん、かーえろ!」


抱き締めてきた本人もとい幸がやや間延びた感じに言ってきました。


「幸、部活は?」

「今日は休みだよ」

「そうなんだ」

「うん」

「えっと、どうする、凉?」

「うん?なにか用事?」

「うん、実は侑とこれからデートなんだ」


凉がそう言うと幸はあっ!って顔してから私を解放して言いました。


「じゃあ、邪魔しない方がいいよね?あたし先に帰るね」


そう言って幸は私達から離れました。

私達はお互いに相手の顔を見ながら笑いながら頷いて同時に動きました。

私は幸の左腕を、凉は幸の右腕をそれぞれ抱き締めて幸に向かって笑い掛けました。


「え?え?…二人でデートするんじゃないの?」


幸は驚いてました。

だから私達は幸に言いました。


「幸と出かける事はあまりないから三人で行こ?」

「そうそう、さっちゃんと遊べる事なんてあんまりないからね」

「え?でも邪魔に」

「「ならないよ!」」


私達の言葉に幸は少し考えて言いました。


「……本当にいいの?」


「「もちろん」」

「……わかった三人で遊びに行こう」


幸が承諾したので私達は幸に笑い掛けました。

すると幸は観念した様に笑いだしました。



こうして私達は三人で遊びに行くことになりました。

読んでいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ