【第7話】後悔
【注意】
・これは東方Projectの二次創作小説です。
・原作にない設定やキャラのイメージ、口調等の独自解釈、また独自の発想による世界観を元に描きます。苦手な方はブラウザバックしてください。
魔理沙は自宅に帰り、考え事をしていた。
魔理沙「やはり今回の異変は大変なものらしい。紫の慌てようからして、只事じゃないのは理解はしていたはずだった。あいつらなら大丈夫だと思ったが、やっぱりあの時強引にでもついて行くべきだった…」
紫と霊夢が慌てて異変の解決に向かったあの日。魔理沙は内容こそ知らないが、出来事の深刻さを悟っていた。そして、一緒に異変解決に向かわなかったことを悔いていた。
その後も、時は過ぎていく。来る日も来る日も2人は戻ってこない。
もう間もなく、半年が経とうとしていた。
魔理沙は真っ暗な空を見つめながら、『大親友』の身を案じていた。
魔理沙「なあ、霊夢。お前が異変解決に向かってから、だいぶ日が経った。異変が深刻なものなのは理解はしてる。だが、ここまで戻ってこれないということはそういうことなのか?生きていて欲しい。もう一度お前と会って笑い合いたい。私の気持ちが届いているなら、返事をして欲しい。」
もう一度あの星を。もう一度この夜空一面に広がる素晴らしい、今の魔理沙の心には痛いほど輝くこの星空を。唯一無二の友、博麗霊夢と眺めて語り合いたい。けれど霊夢は。魔理沙の心の中で気持ちは交錯し、言葉として溢れ出す。
魔理沙「こんなことになるくらいなら…こんな終わり方なら、私も一緒に行けば良かった。あの時の私はなんで…」
魔理沙を歯を食いしばり拳を強く握る。
その時、魔理沙の佇んでいた原っぱの草花が風にザワザワとそよいだ。
【作者の一言】
我ながら展開が急過ぎる…
というわけで、時間飛び飛びですが、いよいよ終盤です。
次回、最終回。またお会いしましょう。




