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静かな王と、騒がしい幸福

幸せに怯える王妃は、氷の中から温もりを知る

作者:白鐘
最終エピソード掲載日:2026/05/28
妖精の祝福を受けた王女アレクシアは、十歳でその力が変質し、人を狂わせる“魅了”を抱える存在となった。以来、感情を殺し、完璧な王女として生きてきた。

隣国へ嫁ぎ王妃となるも、その氷は解けないままだったが、感情を持たぬはずの王が静かに踏み込む。

「知りたいと思った」

その言葉をきっかけに、凍りついた生がわずかに揺らぎ始める。

感情は危険だと信じてきた王妃は、それでも人の温もりに触れ、やがて知る。
幸福は確かにそこに在るのだと。
前編:氷の王女
2026/05/28 17:42
後編:氷が溶ける時
2026/05/28 17:42
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