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セフィロトの書〜賢者は賢者と知らない  作者: 華音 楓
幼少期編
26/103

第5話 賢者は常識を知る①

数点修正していますが、ストーリー等に大きく影響はないと思います…

人物の名前と、街の位置関係がおかしくなっていました。

 レイアス達は5歳の誕生日を迎え、本日から修行の開始となった。


「兄さん、ついに今日からだね。」

「そうだね。レイアスはちゃんと眠れたのかい?」

「…眠れなかった…。興奮しちゃって、もうやばかったよ。兄さんは?」

「実は僕もなんだ。なんだかんだ言って楽しみにしてる自分がいるんだよ。僕もレイアスのことが言えないね。」


 お互い朝から緊張と興奮と期待でそわそわしていた。そして、お互いの顔を見つめあうとなんとも気恥ずかしくなって笑みがこぼれた。


「そろそろ時間だから行こうか。」

「そうだね。楽しみだね?」


 二人はそろってレイアスの部屋を出て応接室へ移動した。


ーーーーーーーーーー


コンコン


「父上まいりました。入ってもよろしいでしょうか?」


 ジョシュアは応接室のドアをノックし、入室の許可を取った。


「入りなさい。」


 マルコから入室の許可を得た二人は、応接室へ入っていった。そこにはマルコのほか二人の人物がソファーに腰かけていた。


「二人とも来たようだね。まずは座りなさい。」


 マルコからソファーに座るよう促されたレイアス達は、二人の人物の前のソファーに一礼してから腰を下した。


「紹介しよう。まずは、剣術指南役のガーランド殿。元上級冒険者だ。」


 マルコは、レイアスから向かって左側の男性を指し示し、紹介した。


「こちらの女性が魔術指南役のセシリー殿だ。元宮廷魔術師で、現在は退職してガーランド殿と結婚されたそうだ。」


 続いて、ガーランドの隣に座る女性を指し示し、二人が夫婦で、レイアス達の指南役であることを説明した。


「ガーランド=マクレガンだ。現役引退は去年のことだ。その後も、訓練は怠ってなかったから心配はいらない。それに、マルコ様には現役時代世話になったからな。君達が、中級冒険者を圧倒できるようになるまで鍛える予定だ。」

「もう、ガーランドったら…。ごめんなさいね?憧れのマルコ様に頼られて、舞い上がっちゃってるのね…。無理させないようにするから許してね?」


 セシリーは、少し興奮気味のガーランドを嗜める。軽い咳払いの後自己紹介を始めた。


「改めましてセシリー=マクレガンよ。二人の魔術関連を教えるわ。基本的には初級魔法薬や、錬金術。あとは、魔法・魔術が関係すること全般の指導をする予定です。これからよろしくね。」

「ジョシュアです。」

「レイアスです。」


 セシリーの軽いあいさつの後、レイアス達は軽い自己紹介をし改めた頭を下げた。


「じゃあ、早速だが始めよう。午前がセシリーの魔法関連。午後が俺の武術関連に当てる。セシリーいいかい?」

「わかったわ。二人共移動しよっか。ではマルコ様失礼します。」


 ガーランドは軽く手をたたいて、顔合わせの時間の終了を告げた。今後の行動の確認を終えると、セシリーは二人に退席を促し、応接間を後にした。


「よろしく頼む。」


 マルコはセシリーに軽い礼をするのだった。

最後までお読みいただきありがとうございます。


誤字脱字等ございましたら教えていただけると幸いです。



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