↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

第六話:集落拡大に向けて:

飲酒シーンが有ります

(お酒は20歳になってから)

ケットシーとコボルト達の集落を作る事になり

着々と集落を拡大してゆく事になったのだが

その合間に使える素材を集め家具や日用品を

補充し始めは宇宙船だけだったがもう立派な

街と言っても良いんじゃないか?ただこの辺りで

皆に不安がで出す何故かコボルトやケットシーは

甘い木の実が無いとやる気をなくすようで

早い話福利厚生がちゃんとして無いのである


「ところでその木の実ってのは私達でも

取りにいけるの?まだこの辺りの土地勘がなくてさ

場所が分かれば取りに行けるんだけど」


ケットシー達は図鑑らしき物を出し調べる


「魔力が殆ど無い我々は大樹の実と呼ばれる

林檎や梨に似た果物を食べてました皆さんに話せる

情報はまだ出てませんね何とか纏めて見ますね」


う〜ん残念だ何かヒントは無いだろうか


「大樹の実は魔力が無い我々だから取れていた実です

皆さんには多分取れないと思いますケットシーや

コボルトには魔力創造器官が無いんですその為

魔力に反応する大樹から木の実が取れるんです」


つまり大樹付近に近づく事は出来ても我々には

木の実を採取する事が出来ない、どうしたものか?


「そもそも私達に魔力って有るんですかね?

ナノマシーンから発生してる謎の力を魔力と

同義のものとして考えているだけですし

魔力って何なんでしょう?概念性のモノ?」


う〜ん確かに魔力は未知数過ぎて分からないが


「もし魔力のある生物が近づいたら触れたら

大樹ってヤツはどうなるのか教えてくれる?」


ケットシーは少し話し合い結論を出す


「たしか丸一日小腹が空き続けて木の実を食べると

下痢になってしまいますあと体外に出た種が

どんどん伸びてトイレが壊れます何とも恐ろしい」


空腹感に耐えかね食うと下痢になり体外に出た

種は驚異的速さで育ちトイレをぶち壊す程になると

何だか変な木の実だな何でそんなモノ食うんだ

他の木の実有るだろう?食うものが少なかった

それ以外に原因なんて無いかぁ……


「他の種族が食べ無いから好んで食べてたのかな?

甘いモノなら他にも有るけど木の実がいいの?

どうしてもその木の実が良いなら取るのを手伝う」


ケットシーはニコニコとして頷くどうやら

その木の実は彼等にとって特別な品のようだ

それなら私達もその木の実の採取に貢献しよう

地図にマーカーをつけ手帳を持つ森付近まで歩こう

すぐに集落予定地から離れ数人のケットシーと

森に入って行くかなりデカイ木らしいから

見ればすぐに分かるだろうと言っても全部デカイ


「レオン君方向あってる?」


レオンは地図を見て答える


「こちらであってる筈ですがまだ遠いですね」


結構歩いたがまだ序盤でところだな

そう思っているとレオンが手で進路を遮り

木の方を見るのだが……


「珍しい虫です調査用ボックスに気をつけて

入れていきましょう多分この星の固有種です」


虹色のカブトムシらしき生物を捕らえた


「そう言えば固有生物の捕獲頼まれてたな

あちらの耳と手足の長いネズミのようなのは

良いのか?歴史書で似た生物見た気がするぞ」


レオンは低フラッシュカメラを取り出し

ネズミを写すどうやらああいう生物は写真

だけで良いらしい、さっきから蒸し暑い気がする

おそらく中腹辺りまで来たのだろう前に進むと

驚くモノを発見したそれは温泉地帯だ

足元の水場が温泉なのだが湯に適応した魚や

離れた場所に動物が浸かっている


「いい温泉地だが木の実が先だなにしても

広いし浅い温泉地だまるで植物を避けて湧いてる

ようなよく見るとアレ、バナナじゃないか?

南国に近い温かさが保たれてるのか凄いな」


途中シズが動物の捨てたバナナの皮をふんだり

レオンが金色のクワガタを捕まえたりしたが

森の奥地に無事に辿り着きケットシー達が

木の実を採取し無事彼等の好む木の実を取れた

あとは無事帰れれば問題は無いだろう


「さぁ集落に帰ろう、そろそろ昼だしな」


森の中腹まで帰って来た時奇妙なモノをみる

先程の温泉地帯でにヘチマらしきモノが浮いてる

つい最近知性生物がいたと言わんばかりに

まぁ近くにヘチマの群生地が有り食べれず捨てても

別に可笑しくは無いが我々の予想より対話出来る

知的生命体は多いのかもしれない今度探そう


「さぁもうすぐ出口だ帰ろう」


我々は基地集落に向けて帰った集落の

コボルトやケットシーも喜び彼等が望むだけの

木の実を無事持ち帰れたのだが拠点拡大を急ぎ

壁だけでも広い幅で作らなければ何故なら

我々は今日知的生命体の痕跡を見つけたコレは

協力者の発見で有り脅威の発見でも有る

必ず仲間になるとも争いの種になるとも分からない

ただその種族との友好的な関係を持つなら

仲間の住む場所ぐらい整え無ければならない


[うむ今回は集落に必要な食糧提供助かった

ところで彼等が食用に持ち帰った木の実

調査の為幾つか貰って調査部に渡してくれたまえ

今後も頼りにしているそれではまた会おう]


上層部からの調査品支給を頼まれた幾つかもらい

帰ろうちゃんと渡しておかないと機嫌悪くなるしな


防衛局内部の調査部に物品を渡して帰る

家に帰ると料理を始める今日は食べる人も

多いし時間もかけていいテレビでも観てもらい

そのうちに私は料理する豚料理そうご飯合う


「ハングリーボールの角煮だしっかり焼いて

ぐっと煮込むぞ!く〜う腹に響くぜ!」


まずはフライパンで豚バラブロックの表面を

ちりっとパリっと焼き付ける表面が焼けたら

蓋をして蒸らすそのうちに鍋で醤油、蜂蜜、

梅酒を適量ぶち込み鍋の半分ぐらいになったら

焼いた肉をどぼんと入れて低温で茹でて

まずが減ったらウイスキーと紅茶葉を入れて

醤油も足す十分に茹でれて来たら火を止め

山椒粉をぱらぱら入れて蓋をして余熱が抜けるまで

待ち余熱が抜け切ったら一応完成だ

あとは皿に盛り付けて、ねりからしや豆板醤をつけて

食べるとコレが美味いんだ、腹減ったなぁ…


「よし完成ハングリーボールの角煮」


野菜はカット野菜のサラダで勘弁してくれ

デカい鍋なら大根を一緒に煮込んでもいいんだよな

ピーラーで縁取りしとけば崩れにくいし美味い


「隊長ご飯盛りつけました」


シズがご飯を盛りつけてくれる


「うん美味しそうですね、野菜も皿に並べました」


レオンが皿に野菜を盛り、肉に反応する


「儂の分まで良いのか?」


偶然鉢合わせたキングラムが残った

ウイスキーを飲みながら嬉しそうに言う


「わりと食べ応えある料理だからね食べてってよ」


私が言うと皆がテーブルに集まって来る

中央に鍋を置きそれぞれおたまで掬って

深皿に入れて行く我ながら美味しそうだ


「いただきます」


皆が手を合わせ自分の皿の料理に齧り付く

うはぁ凄い肉汁と出汁がしみしみだ

焼いた部分の香ばしさと歯ごたえ硬すぎず

肉の弾力が凄いむちむちでジューシーだ

梅酒とウイスキーの風味も僅かにある

ちょっと食べたら味変でねりからしをちょんと

つけて食べるとピリッとつ〜んと引き締まる

最後に豆板醤を出汁に溶かしてご飯にのっけかける

コレが〆の角煮丼やっぱり美味いぱらぱら硬めに

炊いた米に汁が染み込み崩れた肉と米が一体となり

米に出汁も肉も合う久々にしっかり料理したな

コレ本当に美味い我ながら満足の品だよ


「みんながいるから料理頑張れたよありがとな」


私が言うと皆くすぐったそうな表情をする

でも本当みんなのおかげだよ











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。