34話
昨日は投稿できずゴメンナサイ。m(_ _;)m
今日一つ目の投稿です。
そして特に変わらない日々を過ごしていたがいよいよこの日が来た。
今日は以前武蔵さんが話していたパーティーの日だ。
パーティーは16時からだが、ナディダス社が主催、つまり父親が主催なので朝から準備が始まる。
まあ、別に俺が何か特に準備をする訳でも無いので普通にピアノの練習をし、サッカーの練習を早めに切り上げ、風呂に入れられ着替えさせて貰った。
で、今座って待機している。
入場する時にお父さんと入らないのは変なのでこっちに迎えに来て貰うことになった。
こういう時は海と啓が普段はいるが、今日はパーティー会場の下見や予定確認などで先に行っている。
『ピンポーン ピンポーン』
あ、来た!
下に降りて玄関から出る。
外には黒塗りの車と運転手らしき人がいた。
あれ?お父さんは?と思っていると運転手さんは
「鷹司 律様ですね。流星様は既に向かわれてるそうですので行きましょう。」
と言ってきた。
もう先に行ってたんだと思い、話さないですんで楽だと思ったが少し胸がチクリと痛んだ。
そして暫くして会場についた。
入り口から中に入り、待機室に案内されて久しぶりに父親に会った。
なんと声をかけようかと迷っていると父親が話しだした。
「久しぶりだな、律。」
初めて父親に名前を呼ばれた瞬間だった。
少し動揺しながらもはっきりとした声で話す。
「お久し振りです。お父さん。」
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