21話
今日一つ目の投稿です!
朝ご飯も食べていないし流石にお腹が空いた。
武蔵さんは知らないだろうから直接キッチンに向かうか。
武蔵さんは昼食いるのかな?
海と啓みたいに時間をずらして食べてるのかな?
取り敢えずメイドさんに頼むか。
メイドさんは掃除などがメインだけど頼んでもいいのかな・・?
まあ、キッチンに行くのも初めてだし自分で行くか。
そして部屋を出る。
後ろから武蔵さんがついて来る。
歩きながら思う。
歩くときにこの人音をたててない。
姿勢もいいし距離感もちょうどいい。
ちゃんとしている感じがするのに大声だったり無言だったり何なんだろう?
そんな事を考えていると着く。
そしてキッチンに顔を覗かせるとみんな驚いてこっちを凝視する。
「り、律様。き、今日はどうされました?そういやいつもの坊っちゃん達が朝食取りに来なかったですが。」
海と啓が坊っちゃんか...中々面白い。
「今日から一週間位の間二人はいないから。確か山本さんだよね。これから二人分の食事お願い。」
「はい!かしこまりました。」
他の料理人さんもいる。
一応激励をかけておくか。
「皆さんいつもありがとうございます!いつもとても美味しいです。今後もよろしくお願いします!」
「はい!!」
こんな感じでいっか。
っていうかみんな声大きい・・。
「料理は誰か持ってきてね。」
そう言い残して出る。
そして暫く歩いて思う。
この武蔵さんって人、めっちゃ気配に敏感だ。
一歩一歩見られてる感が半端ない。
この人何者なんだろう...?
ここでわざと転んでみよっか。
よし躓いたと見せかけてドスッと...って転んでない!
支えられてる。
あの位置からとっさの動きでここに・・?
この人は只者じゃない。
さっと距離をとる。
すると武蔵さんが驚いた顔をしてくる。。
「貴方が普通の会社員とは思えないんですけど。」
そんな感じで少し観察する。
すると武蔵さんは少し笑ってこう言った。
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