20話
今日一つ目の投稿です!
昨日は間違えて違う作品のところに投稿していました。
本当にゴメンナサイ。
組では普段はクリスマスは祝わないそうだが、俺がいると言う事で盛大にやってくれた。
いかつい顔のおっさん達がトナカイのカチューシャを付けていたのには驚いたが・・。
正月はおせち料理をたくさん食べて、夜ふかしをしたりもした。
そんな感じで時間が過ぎた。
そして今、知らない大人に囲まれている。
事の始まりは二日前。
ー二日前ー
朝起きたら知らない男が部屋の中にいた。
海と啓が今週からはテスト期間と言う事で一週間いないと言う事は聞いてきた。
溝口さんが面倒を見てくれるはずだったが風邪をこじらして肺炎になったらしい。
なので、屋敷の方から来るだろうと思っていたが、義姉の真莉愛のわがままが多いらしく色々大変らしい。
組の方で何か問題が起きたらしく、暫くそっちにはいけない。
結局お父さんの会社から一人来ることになっていた。
それは別に良かったんだが・・・。
朝起きたら部屋にいるとは思わんわ!
そんな感じでその男の方を見る。
組の人に見劣らないくらいガタイが大きい。
取り敢えず挨拶しないと。
ここは笑って言うか普通に言うか悩みどころだ。
まあ一週間もいればどうせバレるだろうし普通な態度で丁寧モードで言うか。
ベットから出ないと。
「おはようございます。俺は鷹司 律です。お名前伺ってもよろしいでしょうか?」
こんな感じでいいか。
普通っぽいし仲良くなれるかな〜?
「おはようございます!小山 武蔵です!」
・・めちゃくちゃ声でかい...。
一週間だし少し距離とっておこう。
「武蔵さんですか。では俺は毎日の日課をやるのでどうぞお掛けになっていてください。」
そんな感じでランニングを始める。
そして後ろから物凄い視線を感じる。
まあいっか。
そのまま約30分走り終わりにする。
食事を食べようと思って席につく。
って武蔵さん動かないだけど..。
あ!知らないのか!
面倒だし一食くらいなくてもいいからピアノ練習するか。
このまま部屋のピアノで練習するか。
そして時間まで基礎練習をひたすらやる。
30分くらい経った後に花子さんの声が聞こえる。
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「おはようございます。今日は基礎練習はできているようですね。ではショパンの幻想即興曲を出して下さい。これくらい簡単でしょうけど、今回は持てるスキル全てを駆使して。これは流石にきついっすよ。最初は物凄い頭痛がすると思いますが。」
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何か不穏な言葉で終わった気がしたが・・。
まあ、それは置いておき全スキルを駆使してか。
あの6歳の誕生日に向けての練習よりもきついかもしれない。
そんな感じで始める。
10秒弾いたくらいで猛烈な頭痛が襲ってくる。
うぅっとうめき声がでそうになるのを歯を食いしばって堪え深呼吸をする。
もう一度!
もう一度!
そんな感じで10回弾いたところ、1分やっとできるようになった。
そして1分を越えようともう一度やる。
今度の激痛はヤバい。
「うっ」
思わず声が出た。そろっと武蔵さんを見たが気がついた気配がない。
よしもう一度。
と繰り返す。それをお昼までやる。
結局スキルを駆使すると余り続けては使えない。
少しずつ使える時間が増えるが・・これの道のりは長そうだ。
だが、できるようになった時の演奏は半端ないだろ。
がんばろう!!
よし!じゃあお腹すいたしお昼食べるか。
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