表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
21/134

第19話:謎の男

出来ました。お待たせしてしまってすみません。

明け方







ルナの家の玄関前に男は立っていた。

男は「やはりここか」と言い鍵穴を壊し、部屋の中に入っていった。


その音で目が覚めたリリムは疲れきってぐっすり寝ているルナを起こした。


「ルナさん、ルナさん、誰かが階段を上ってこの部屋に来ますよ。」


「なんだよ、眠いんだから寝させて欲しいんだけど。」


「でも、ほら」


リリムが耳を澄ます動作を見せたのでルナも耳を澄ませた。すると、リリムが言った通り本当に誰かが階段を上ってきていた。



ルナとリリムは身構えて、相手が歩いてくるのをドキドキしながら息を殺しながら潜んでいると....


ルナの部屋のドアが開き、高校生ぐらいの男が入ってきた。


「そこにいるのはわかっている。出てこい!」

男は言った。たぶん、ルナたちが息を殺して身を潜めていることがばれているのだろう。


ルナ達は隠れていた物陰から出てきた。


「やはりここにいたか。」


「やはりってどういうこと?っていうか何者?」


「俺は殺し屋カイトと呼ばれている。」

「この前も一度来たがお前はいなかったからな」


「何故あったこともないあなたが私の部屋をしっているの?」

※ルナはだいぶ言葉遣いに慣れて、口調がおんなっぽくなっています。心はまだ男ですが...


「お前、不思議なカメラを持っているだろう。本当にそんなもんが売ってあると思うか? お前があそこに行くことを予想して売ってたのさ。それにGPSを仕込んでおいたんだ。」


「ということは、リリムを騙してそのカメラを買わせたってこと?」


「まあ、そうなるな。その時行った時はお前の両親しかいなかったからその2人を殺したがな」


その言葉を聞いた瞬間、ルナの怒りが爆発した。

「お前がやりやがったのか‼︎」


『どうやら、これ以上は怒りで話をまともに聞いてくれないだろう。まぁいい。もともとお前を殺すのが目的だ。話はもし生きてたら、この後の話を今度聞かせてやるよ。」


カイトはなんと、腕を刀に変化させてルナに斬りかかった。

ルナは吸血鬼に変身して、召喚呪文で剣を手に持ち、カイトはの刀を受け止めると、火花が散った。


「まさか、お前も人体実験されたのか?」

※ルナは怒りのあまり、言葉遣いがもどっています。



「あぁ、そうだ。」


やはり そうだったのか。

その後も刀で斬りかかり続ける男の攻撃をルナは剣で受け止め続けたが完全にルナが押されていた。

カイトはかなりの強敵のようだ。


すると、突然ルナが倒れた。


「大丈夫ですか?ルナさん。』と、慌ててリリムが駆け寄る。


「どうやら魔力切れらしいな。こいつは吸血鬼だろ?

血を吸って魔力を補給したりしていなかったのか?」


「あっ、そういえば今までに一回もルナさんは血を吸ってない‼︎」


「せっかくこれから楽しいとこだったのにな。」とカイトは舌打ちをして帰っていった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ルナはベットの上で目を覚ました。


「大丈夫ですか?ルナさん。目を覚ましてくれて良かった」リリムは涙目でベットの横に座っていた。


ルナは体を起こした。

「リリム、なんで私はここにいるの?」


「ルナさんは魔力を使い切ってしまったんです。それで、血を吸わなければならなかったので…」


ルナは、リリムを見てみると腕のところにキバの跡があった。


『まさか、リリムが私に飲ませたの?」


「はい。ルナさんが眠っていたので飲ませるのが難しかったですが」


ルナはリリムに申し訳なく感じた。

「リリム、ごめんね。」



「なんで謝るんですか?これからは、私の血を吸って下さい。」とリリムは当然のように言った。



「えぇ、いいの?」



「もちろんです。」とリリムはニコッと可愛らしい笑顔を見せた。



「ありがとう。リリム」


ルナはリリムの言葉を聞いて、なんだか心がほっこりした。












評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ