第18話:忍び寄る影
ルナは目的地に向かった。
目的地に着くとそこには討伐団らしき男と魔物であろう女がいた。
ルナは、この前結構かっこよく決まったので旋風を巻き起こしてその場に姿を現した。
二人とも驚いて口をあんぐり開けている。
「お前、何者だ」と男がいった。
「わたくしはその魔物の方を守りに来た」
「じゃーお前とその魔物は仲間ってことか?」
「いいえ、わたくしは討伐団の敵でも魔物の敵でもありません。中立の立場ですが、あなたたち討伐団が間違ったことをしようとしているのを防ぎに来ただけです。」
「魔物を倒すことになんの間違いがあると言うのだ?」
「あなた達は人間として大人しく暮らしている魔物をも倒そうとしているのですよ。」
「うるさい‼︎これは上からの命令だ。」
男はそう言うと装備していた銃を構えた。
「逃げましょう」とルナは女に話しかけた。
女はすでに脚に傷を受けていて一人では逃げきれそうになかった。なので、ルナは女を抱えて空に飛び上がった。
すると、男は発砲した。
「逃げ切れると思うな!これは対魔物ように作り出した特殊弾だ。」
ルナは弾を避けながら、なんとか逃げ切れた。
だいぶ離れたところまで行き、そこで女を降ろした。
「ありがとうございます。どうお礼をしたらよいか」
「お礼はいいですよ。これからは気をつけてください」
それからルナは家に帰り布団の中に潜り込んだ。
「ルナさん、どうでしたか?」とリリム
「うん。上手くいった」
「そうですか。それなら良かった。」
それからルナは眠りについた。
その頃、真夜中の道を歩いている男がいた。
その男は、スマホで地図を見ながら歩いていた。
地図にはルナの家のところに赤いマークが付いている。




