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第17話:魔物護衛開始‼︎

ルナは飛んで教室の窓から教室に入っていった。

しかし、そこにはもう、あかりの姿はなかった。

多分、もう帰ってしまったのだろう。


※ルナは吸血鬼なので空を飛ぶことができ、伝説のマントのおかげで姿を変え、透明になって教室に入ったので誰もルナの事を気づかないのだ。



ルナは窓から教室を出て空からアカリの帰り道をたどっていくことにした。


アカリをすぐに見つけることができた。


そういえば、アカリは金曜日は部活も行かずに終礼が終わるとすぐに帰ってしまうのだ。


何故だろうとかんがえながらアカリを追っていると、アカリは帰り道の途中にある喫茶店に入っていった。



ルナも店の中に入るとどうやら今日は定休日らしいが店内には人が数人いて何かを話していた。


※ルナは透明になっているので誰にも見えてません!


話を聞いているとどうやらここにいる人たちは全員魔物らしい。

毎週金曜日にこの店に集まって、いろいろ情報交換をしているのだそうだ。


ということは、ここで姿を出したほうが良いんじゃないのかと思いルナは姿を現わすことにした。


*アカリ目線

店内に突然、旋風が吹き、テーブルのメニュー表やティッシュなどが風に舞った。

旋風の中心には人のような陰が見える。


やがて、旋風が止み、そこには女狐のお面をした巫女が立っていた。


まさか、と思ったアカリはその巫女に声をかけた。


「あの〜、まさか祠の主の方ですか?」


「うん。そうだよ....こほんッ その通りです。わたくしが祠の主です。」


「そしたら、あの願いを叶えて頂けるんですか‼︎」


「はい。その前に依頼の話を詳しく聞かせてくれないでしょうか


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


※ルナ視点

はなしを聞いてみるとあまりに酷い話だった。

討伐団が、人に化けた魔物を見破るために、吸ってしまうと変身している姿がとけてしまう粉を入れた球を発明し、どんどん仲間が襲われたそうなのだ。


「安心してください。わたくしが皆さんが危険になった時には助けにきます。それでは」と言って俺はもう一度旋風を起こし去った。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

*自宅

「ということがあったんだよ〜。」


「危険になった時ってどうするんだ?」とマサキがいった。


「使い魔のコウモリにこの街のパトロールをしてもらうんだ。そして、何かあったら超音波で連絡してもらう。」


「なるほど。」

そのあと、マサキは帰っていった。








それから7時間経った真夜中の2時の事だった。

コウモリから連絡があり、目が覚めた。




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