第四百七十一話『余念がにゃいのにゃん』
第四百七十一話『余念がにゃいのにゃん』
《けっこう使われてる割には、意味がイマイチにゃんよ》
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「なぁんて、
のぉんびりのびり、
な感じに」
『ミアンとおしゃべりしてる』
「ヒマなんてあるもんか、
なのわん。
……とまぁこぉんな」
『つれない返事』
「を理由もなくいきなり、
予想すらし得なかった時点で、
口にすれば、誰だって」
『にゃんで? どうして?』
「って」
『問いかけたくても、
問いかけられない』
「なぁんとも情けないお顔、
になるか、
んれとも」
『ええいっ! ままよぉっ!』
「と開き直って、
ホントのホントに」
『問いかけてくる』
「か、
どちらかになるのわん、
ってアタシごジマンの」
『黄色い脳細胞』
「が」
『未来の予見』
「なるもんを、
はじき出したもんで、
んなら」
『サービスサービス』
「と気を利かせたつもりで、
先回りして、
しゃべっちゃうけどね」
《ミーにゃんったら、今日はいつににゃく先走ってんのにゃん》
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「んまぁ早い話が、よ。
アタシだって」
『ウォッチング』
「に余念のないさま、
なもんで、
ちょいとばっか、
静かにしてて欲しいのわん。
……なぁんてぼやきながら、
のぞいている間も、ほらぁ。
みんながみんな、
生き生きと」
『あっちナメ』
『こっちナメ』
「に精を出されて、
おられるのわん。
んれを思う存分、
眺められるなんて。
これぞ、
まさに至福の時。
まさにファンタジー版」
『エデンの園』
「なのわぁん」
《にゃから元々ファンタジーにゃんよ、と、つづくのにゃん》




