第四百六十九話『生きているのにゃん』
第四百六十九話『生きているのにゃん』
《にゃあんて、いきにゃりいわれてもにゃあ》
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「アタシと一緒に」
『のぞき見の天使』
「となったら」
『一目瞭然』
《つつしんで、エンリョしますのにゃん》
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「ホントにホント。
あれぞまさに、
ファンタジー版」
『エデンの園』
「なのわぁん!」
《んもう。ミーにゃんったらぁ》
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「もしもしミーにゃん。
あれって、元々」
『ファンタジーにゃもん』
「じゃにゃあい?」
「んなの、
どうでもいいのわん」
『アタシは生きている』
「っていう事実に、
変わりはないのわん」
《んまぁにゃ》
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「四の五のいっていないで、
ミアンも見てよ。
ほら。
数え切れないほどの」
『小っちゃいネコ』
「が集まっているのわぁん!」
《んもう。ミーにゃんったらぁ》
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「もしもしミーにゃん。
このくらいの数で、
はしょらにゃいでにゃん」
「ふん。
アタシってもんはね。
見かけによらず、
大ざっぱな性格なのわん」
《ご自分を、どういう『見かけ』と思ってるのにゃん?》
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「不精しにゃいで、
ちゃあんと数えようにゃん。
ウチにゃって手伝うもんで。
ほら。
向こうのはしっこから、
一にゃん、
二にゃん、
三にゃん」
「んなの、
どうでもいいのわん」
『アタシは生きている』
「っていう事実に、
変わりはないのわん」
《んまぁにゃ……とあきれにゃがらも、つづくのにゃん》




