第四百六十五話『延長戦にゃん』
第四百六十五話『延長戦にゃん』
《『ミーにゃんのおかげ』か『ミーにゃんのせい』にゃん》
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「ついに、
ミーにゃんまで登場にゃん!」
「当然!」
『ここで語らずして、
いつ語るのわん?』
「ってミアンを袋小路に、
追いつめて、
問いつめたくなるくらい、
クライマックスな、
大事で大事な局面だもん」
「あのにゃあ。
大事にゃ局面どころか、
今回のお話は、
前話でもって」
『おしまいにゃん』
「にゃったんよ。
にゃのに、
ミーにゃんが、
最後の最後ににゃって」
『しゃしゃり出てくる』
「もんにゃからぁ」
『んもう。しょうがにゃい』
「とばかりに」
『延長戦』
「に突入せざるを得にゃい、
という、
のちのちまで」
『禍根の残る仕儀』
「と相成ってしまったのは、
かえすがえすも、
残念至極にゃん」
「なんでもいいわん。
とにかくっ!」
「と相手の事情も顧みずに、
ばぁっさりのさり、
と切り捨てられる、
ミーにゃんの素朴さが、
これまたにゃあんとも、
うらやましいのにゃん」
『えっへん!』
《とイバれてしまう素朴さにゃんかも、うらやましいのにゃん》
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「友だちで、かつ、
ライバルのミストんが」
『カサをさす』
「のが、
おしょうゆ、じゃなくって、
おじょうず、というのなら」
《にゃあんで間違えたのにゃん?》
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『アタシはなんと!』
「誰がなんといおうと」
『魔がさす』
「のが、
おじょうず、なのわん!」
『えっへん!』
《にゃあんて今回も平和におしまいにゃん》
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『……へっ?』
「なぁんでまだ、
続いてるの?」
『おしまい』
「じゃなかったのわん?」
『急転直下の事態にゃん!』
「うわん!」
「でもって、
これを引き起こしたのは、
モチ」
びしっ!
「——とミアンが、
ネコ差し指を、
向けた相手は——
ア、アタシ?」
『はい、にゃん!』
《にゃもんで、つづくのにゃん》




