第四百六十一話『「ボクの名は!」事件にゃん』
第四百六十一話『「ボクの名は!」事件にゃん』
《『キミの名は!』じゃにゃいんよ》
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「な、な、なんと!」
『事件』
「といったら、アタシ」
『迷探偵ミーナ』
「の出番なのわん。
なもんで」
『さっそうと登場』
「って……ここどこ?」
《出番がにゃいもんで、『迷路』で迷っててにゃん》
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『ボクの名は!』
「ミクリにゃんったら、
……ぐすん。
とうとう」
『この日がきてしまった』
「とはにゃあ。
いっくら」
『ネコ』
「とはいえ」
『キング・オブ・アホ』
「(アホの王)にゃる称号を、
お持ちの方とはいえ、
にゃあんとも哀れにゃ。
かわいそうで、
かわいそうで、
声をかけたくても、
かけられにゃいのにゃん。
……ぐすん。
にゃもんで逢わずに、
このまま立ち去ろうにゃん」
とぼとぼとぼ。
とぼとぼとぼ。
《ミクリにゃんに一つでも多くの幸あれ、にゃんよ》
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「ちょ、ちょっと待ってよ、
ミアン君」
『ムダよ』
「君は!」
《誰にゃん?》
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ぱたぱたぱた。
『打ちひしがれた彼女』
「に、なにをいっても」
「ミスト君。いつの間に」
「来たのかしらね。
ふふっ」
「一体なにしにきたんだい?」
「そうね。
カンタンにいえば」
『あなたの未来』
「を話しに、
ってとこかしら。
ふふっ」
《ミストにゃんの登場にゃもんで、つづくのにゃん》




