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第四百五十三話『チャラは無理にゃん』

 第四百五十三話『チャラは無理にゃん』


《ヘッチャラのチャラ、の『チャラ』じゃにゃいのにゃん》


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「んなら」


『チャンチャラ、

 おかしいのわん』


「の」


『チャラ』


「なのわん?」


『んれにゃん!』


《さっすがはミーにゃん。イオラの森のお姫さまにゃん》


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『なわけないじゃない』


「ミストん!」

「ミストにゃん!」

「あなた方ってホント、

 ほっぽっとくと、

 ろくなことをしないわね」


『きゃはっ』

『にゃはっ』


「あら。

 ——どうしたのかしら。

 ふたりそろって、

『お顔が真っ赤っ赤』

 になったうえに、

 アタマまでかくなんて。

 これって、

 ひょっとしたら、

 ……ううん。

 ひょっとしなくっても——」


『なに照れてるのよ』


《ほめられたもんで、つい、にゃん》


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『ほめてる』


「じゃなくって」


『あきれてる』


「のよ。

 今だって、ほら。

 自分たちのアホな考えを、

 さも」


『んなの常識も常識。

 非常識さえ、

 舌を巻くくらいな、

 超常現象を、

 あぁっさりのさり、

 と一刀両断する切れ味な、

 格調高き常識なのわぁん』


「といわんばかりに、

 あやまった常識を、

 誰かさんに、

 植えつけかねない」


『おしゃべり』


「なんかして。

 はたで見ていて、

 ホント、

 危なっかしくて、

 しょうがないわ」


『きゃはっ』

『にゃはっ』


「……ねぇ。

 またいわせるつもりなの?」


『なに照れてるのよ』


《またもやほめられたもんで、ついつい、にゃん》


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「んなら、

 今日はいつにもまして」


『お説教ばっか』


「なミストんに、

 おたずねするのわん」

「あら。なにかしら」

「なにかしらも、

 クソもないのわん。

 んれだけ、

 お説教するんだったら、

 原因となった」


『チャラ』


「の意味だって、

 知らない、

 とはいわせないのわん。

 なもんで、

 アタシたちに、

 判りやすく、

 説明するがいいのわぁん」

「ふっ。

 ——なにかと思えば——

 カンタンよ」


『次回の話で、

 明らかになるから』


「うわん!」

「ふにゃん!」


《突然の『続編予告』にゃもんで、つづくのにゃん》


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