第四百十四話『思い起こせばにゃん』
第四百十四話『思い起こせばにゃん』
《ネコにゃってたまにはフり返……らにゃくてもいいにゃん》
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『想い起こせば』
「ってヤツかなぁ。
アタシの」
『ネコだろうがなんだろうが』
「発言に対して、
生意気の意気、
にも親友のミアンから」
『修正依頼』
「が舞いこんできたもんで、
おしゃべりをただちに中断。
アタシごジマンの」
『黄色い脳細胞』
「をフルに活用して、
ミクリんにいわせたような」
『超大傑作だねっ!』
「をひねり出した、
までは良かったんだけどぉ。
んれへの、
アタシ自身の評価に」
『天空の村最新技術』
「を応用するという」
『前代未聞な荒技』
「を施したのが、
……まぁなぁんていうかぁ」
『アダ』
「となって、とでもいうかぁ、
ありとあらゆるお方たちに、
……といっても」
『今に始まったことじゃない』
「んだけどね」
『ごメイワク』
「なるもんを、
おかけするハメになりそう、
……なのよね? ミアン」
「んにゃ」
『お姫さまの言葉って、
とぉってものても、
に重いのにゃんよ』
「——なぁんか、
『おどかされて』
いるような気もぉ。
……んまぁいいわん——
なもんで、
こうやって、
なんたらかんたら、
と打ち明けたのわん。
んしたら、
……さっすがは親友」
『あのにゃあ』
「って」
『快く了承』
「してくれたもんで、
アタシとしても、
ほっ、と一安心。
これで、
誰になんの気がねもなく、
元々の発言に戻して」
『おしゃべりを再開』
「させられるのわん」
「ミーにゃんミーにゃん」
『あのにゃあ』
「というのは、
別に了承でもにゃんでも」
「だぁって、
苦情がきたとしても」
『ミアンが認めたのわん。
なもんで、
文句があるんなら、
ミアンに、
いうがいいのわぁん』
「って堂々と」
『責任転嫁』
「ができるもん。
んねっ。ミアン」
「あのにゃあ」
「おぉっと。
この期に及んでも、
まだ抵抗する、
っていうんなら」
『再開できるのも、
再開できなくなるのわん』
「んれでもいいのわん?」
「ミーにゃん。
あんた、こともあろうに、
おしゃべりを」
『人質』
「……じゃにゃくって」
『ネコ質』
「にする気にゃん?」
「なんでもいいのわん。
さぁさぁさぁ。
過去は過去。
これまでのことは、
キレイさっぱり、
と水にでも流して、
——できますれば、
『おトイレの水』
だけは、
エンリョして、なのわん——
未来に向かって」
『おしゃべりの再開』
「なぁのわん!」
「……んにゃ。
しょうがにゃいのにゃん」
《お話の続きを始めるためにも、つづくのにゃん》




