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精霊・妖精1-20
精霊・妖精1-20
人間に囚われた精霊・妖精達の中で心が弱りきり、‘助かる’といった思いから人間の甘い言葉・誘惑に負けて、“助け出そう”とする仲間を売ってしまう者も少なからず居て 攻められたものではなかった。
人間の「此処から出してやる」という約束が守る・守られない。は五十歩百歩で、囚われた鳥かごから ふらふら、と外に出されたら。直ぐ様 ガッツ。と網で捕らえられる。
勿論 囚われていた精霊・妖精は「此処から出してくれるんじゃなかったの?」と反論するが捕らえていた人間は「約束通り。‘そこ’から外に出してやっただろ?。捕まったのは自分の間抜けさ だ」と言う。
二度 捕まった精霊・妖精は仲間に「私のせいで、ごめんなさい ごめんなさい」と謝り続ける。いつまでも いつまでも。そして 再び 外へと 出られる機会 得ても 罪と罰を背負って 外へと出ようとしない。




