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精霊・妖精1-19

精霊・妖精1-19


精霊・妖精壱世代の中に必ず‘馬鹿’が現れ、人に掴まるという失敗してしまう。長い期間人間に囚われ続けた精霊・妖精は心身共に弱りきり衰弱しているのが壱目で解る程だった。


その捕まった仲間を助け出そうと見世物で食っていく人間の後を追い掛けて 人間が寝静まった頃に素早く(精霊・妖精にとって)壱口大に小分けにした食べ物を分け与える。


大概はご飯を檻の中に入れた辺りで人間に気付かれて、見張り役が「来た」という報告して「絶対 助けるから」や「また 来るから」と言い残して 去る。


勿論 人間達も精霊・妖精達が仲間を助け出しに来たのを問うが囚われた者は「何であんたなんかに教えないといけないのよ」と言い反抗する。


人間は甘い言葉を囁くが囚われた者にとって 何壱つとして信用・信頼できない言葉であり、(助けようとしてくれる)仲間を売るような真似はできない。

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