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精霊・妖精1-1
精霊・妖精1-1
真夜中。拐われたお姫様を救い出さんとする王子様に‘勇者’の称号を貰った私は二重諜報・工作・情報操作を命じられる。
その相手は魔族で幹部候補生の内 壱人だ。
私が潜伏している魔物の集落を治めている 未だ‘魔族’認定受けていないが‘魔族’に匹敵する力を持っている事は間違いない。
国(と言ってしまう規模は千人弱)を治めている。この辺りは我々と同じ規模で、集落→村→町→街の順で人工密度が高くなる。
街に治めている本人が住んでいて、警護を付けて見回り・見守り(行い者も居る)で治安維持しているみたいだ。
…で、何故。真夜中。人気の無い所。しかも 海へと私が来た。かと言うと、その幹部候補生に掛けられた魔法。その魔法を疑似的な状態として私へと大勢の人間が王子様の命令によって掛けられている状態へと意図的に王子様に申し上げて作り出した。という訳である。




