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領地4-18
領地4-18
二重諜報・工作・情報取り扱いを命じられた私は入念な打ち合わせを行っていた。漏らして良い情報、話してはいけない情報、知らずに話してしまわないよう。私は壱つづ 確認していく。
相手が訊きそうな大概な事。日常で交わされる会話。疑問に思って’‘ふっ’と訊きて来る素朴な質問。当たり前な事を掘っていき 相手の有意義を確かめる。
お祭りの日は見知らぬ人が混ざっても疑問に思わない、そして人でごった返していて 襲撃されやすい。
しかも 警備の者が油断していてお酒を呑んでいたら、被害ははかりしれないだろう。
兵が散らばってて、お城まで突破されてしまう可能性だって十分 高い訳だ。
こうした情報を壱つづ 確認して、偽の収穫祭等の情報を与え 真偽を確かめに、視察を寄越し 通れる所を限定して、奇襲を掛けるのに使ったりする案を提出したりするのだった。




