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VR学園~c.p~  作者: 朔
ヴァンパイアロード編
72/74

対ホワイトドラゴン2

今日こそホワイトドラゴンを倒してやるぞ。とやる気に満ちたギルドドラゴンスレイヤー。始まりの街にいる人達からは

「頑張れードラゴンスレイヤー!」

「頼りにしてるぜ」

「ホワイトドラゴンなんてぶっとばせ」

等の熱い声援を受けた。


「じゃあ確認だ。北の方角からは近距離格闘集団が攻める。東の方角からはホワイトランスが攻める。南の方角からは地球防衛軍が攻める。そして西の方角からはレッドアイが攻める」

「それで良しだ」

「了解した」

「任せろ」

という感じで作戦会議が進み、

「ジマは生き残ることを優先するってことで決まり!」

ユリの一声で作戦会議が終了した。


第九の街へ転移する。そしてラスボスに向かって突き進んでいくのだった。


「ギャォォォ!」

ホワイトドラゴンが咆哮をあげる。

「総員定位置につけ!」

ジマが指示すると予定どおりの位置へと移動する四組。

ホワイトドラゴンへ近づいていき、こちらを向いたら、

「アイスウォール」

と身を隠して、ホワイトドラゴンのブレスを防いでいた。その四組ももホワイトドラゴン攻撃出来る位置まで到達していた。それで、ホワイトドラゴンが後ろを向いている時だけ攻撃することにした。それも、念のため二人は残した状態で攻撃する。

「いくぞリュウ」

「おう」

「師匠私達も出撃します」

「おいらも行くんだな」

ムエタイの技をこれでもかとばかりに叩き込むジマ。それは他三人も同じようでリュウはボクシングの技を、ナナは空手の技を、サスケは柔道の関節技をしっぽに叩き込んでいた。柔道の関節技のおかげで、早々にしっぽは攻撃力をもたなくなり、本体を攻撃するのに有利になっていた。

「交代だ」

次はホワイトランスの出番である。結局慣れた重装備のままホワイトドラゴンと対峙することになった。ガシャン、ガシャンと音を立てながらも、前へ進み、

「スラッシュ」

「連撃」

等の技で出血させていた。

「交代」

今、ホワイトドラゴンはジマ達の方を見ている。ということで南の方角から、地球防衛軍が攻撃を仕掛ける。キックボクシングやボクシングムエタイはミスリルのナックルのおかげでその攻撃力を増していたホワイトドラゴンの硬い装甲を壊し出血させていた。横綱の一撃もかなり重く、ホワイトドラゴンの内側へその張り手は響いているようだった。

「交代する」

レッドアイの出番になった。レッドアイは槍などの長物を使い、先ほど地球防衛軍が出血させたところを狙って攻め立てる。体力も半分ほど削れたようだ。こんなにこの作戦が上手くハマるとは思っていなかった。

「交代よ」

これで一巡してジマ達に戻ってきた。ジマはライフゲインダガーを使い自分と、ホワイトドラゴンの両方を出血状態にした。これで攻撃力と素早さ両方とも20%アップだ。この調子で戦っていたら、ホワイトドラゴンの体力が残り10%を切った。するとホワイトドラゴンの動きが変わり、その鋭い牙で攻撃してくるようになったのだ。動きも鋭敏になり、重装備のホワイトランスは攻撃も出来ないほどだった。

「皆さん、多少のかすり傷は覚悟の上で攻撃しましょう。ポーションもありますし」

と、グループチャットを送る。

「了解」

短い返答が返ってくる。ジマは生存している限り味方の物理耐性、魔法耐性30%アップするので迂闊に前には出られない。かすり傷を負ったエルがポーション星2を飲んで回復している。ホワイトドラゴンの体力も残り3%を切った。

「総員突撃!」

そう言うと、ジマも前線へ飛び出す。誰かの攻撃でホワイトドラゴンは倒れたのだった。


ドロップ品は金の小さな鍵だった。宝箱でも開けるのかと思っていたが違うようだ。数十メートル先に鍵穴のある扉がある。どうやらそこの鍵のようだ。

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