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VR学園~c.p~  作者: 朔
第2章 吸血鬼編
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専用武器を買う

朝が来た。

今日は武器屋と防具屋を見てまわるつもりだ。朝練を済ませ、みんなで合流する。


「武器屋を見てまわると言っても、俺達にはヨウさんの武器があるからな。それぞれの専用武器が見つかれば良いな」

「そーだね!」

「プロボクサーの専用武器、ナックルですって」

「おお、じゃあこのままで良いな」

エルの言葉にリュウが答える。


「それぞれ一緒にまわってみましょうか?」

「うん、行ってみよう!」

ナナとユリに先導されて、見てまわることになった。


鬼の武器屋に着いた。

「吸血鬼用の武器はありますか?」

「それでしたら、こちらになります」

ダガーが出てきた。

「ライフゲインダガーと言って相手を出血状態にすると、こちらの体力が回復するというものです」

「ほう」

「更に自身を出血状態にすることで、赤いダガーが飛んで行きます。こちらもライフゲイン出来るので、当てれば体力を一切消費せず攻撃できる代物になっております」

「もらいます。おいくらになりますか?」

「10ゴールドです」

「はい、どうぞ」

「ありがとうございました」


ジマの吸血鬼専用武器は、すぐに決まった。

次はユリのサキュバスの専用武器だ。


悪魔の武器屋に着いた。

「サキュバス用の武器はあります?」

「ええ、こちらにございます」

ネイルされた爪だった。

「えっ!これが専用武器なんですか?」

「驚かれるのも無理はありません。サキュバスは色欲で相手を惑わし、超接近戦での攻撃を得意とするので、この爪になっております」

「でもこの爪ならナックルの邪魔はしないか」

「魅了20%アップ、爪が当たれば出血ダメージ確定の武器です」

「よし、買った!」

「ありがとうございます。10ゴールドになります」


「可愛いですねー、その爪」

「うん、似合ってるわ」

ナナとエルに誉められてユリも嬉しそうだ。


「次は私ですね。ワクワクします」

そういってナナがエルフの武器屋に入る。

「いらっしゃいませ。何かお探しでしょうか」

「ダークエルフ用の武器が見たいのですが・・・」

「それでしたらこちらになりますね」

トンファーだった。

「空手の稽古で使ったことがあります」

「トンファーを使った経験があるのは珍しいですね」

「今の私をパワーアップさせてくれそうです」

「そうでしょう。是非お買い求めください」

「はい、買います」

「10ゴールドになります」

「はい、丁度です」

「ありがとうございました」


最後はエルだ。

天使の武器屋に入る。

「堕天使用の武器ってある?」

「はいこちらへどうぞ」


「ショートニードルになります」

「ショートニードルか。どうしよう?」

「そんなに高くない買い物なら買っちゃえば?」

「おいくらですか?」

「10ゴールドです」

「うーん」

「どうしたの?お金足りないの?」

「15ゴールドしかなくて、買うかどうかちょっと迷ってる」

「それなら私が出すよ」

「えっ!良いの?」

「問題なし。意外とユリさんはお金持ちなのだよ」

「じゃあお願いね」

「はい、10ゴールド」

「お買い上げありがとうございます」

「ユリありがとう。いつか必ず返すね」

「良いの、気にしないで」


こうしてみんなの買い物が終わった。

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