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VR学園~c.p~  作者: 朔
第2章 吸血鬼編
43/74

みんなでカジノ

ポーカー楽しいですよね(^o^)

第四の街ではカジノが流行っているようだった。シーピーでは合法的に未成年でもギャンブルが出来るようになっていた。攻略には関係ないものだが、娯楽があるというのは良いことだ。


「どうする?朝練が終わったら行ってみるか?」

「おう。社会経験ってやつだな」

「賭けるのは少額にしようねー。闘技場で稼いだ方がずっと楽だもの」

「はい。ギャンブル沼にはまらないように気を付けましょう」


朝練をし終わると、四人でカジノへ行った。スロット、ルーレット、バカラ、ブラックジャック、ポーカー。選り取り見取りだ。


「俺はスロットでもやってみるかな」

「じゃあ私はルーレット」

「それでは私はブラックジャックをしてみるのです」

「んじゃおれはポーカーをすることにするよ」


リュウがスロット、ユリがルーレット、ナナがブラックジャック、ジマがポーカーで遊ぶことに決まった。


10ゴールド分チップに変えてもらって、ポーカーをすることにした。ルールは、テキサス・ホールデムだ。 各プレイヤーごとに配られる二枚のカードと場に最大五枚配られるカードを合わせて役を作るカードゲームだ。


ディーラーボタンというものがあり、その左隣の人はスモールブラインドと言って、通常最低ベット額の半分を賭ける必要がある。更にその左隣の人は ビッグブラインドと言って、最低ベット額を賭ける必要がある。


ルールも確認し終わったところで、ゲームが始まる。ジマがビッグブラインドだ。最低金額のシルバー2枚を賭ける。だがハンドに来たのは7、2のオフスーツ。オフスーツというのは、絵柄が合っていない時に表現される。弱いカードの組み合わせだったので、ジマはフォールドした。ゲームを途中棄権することだ。


チャンスが巡ってきたのはそれから五巡後。10、10のテンポケと言われる手が入ったときだ。ベット額を三倍に上げて、様子をうかがう。コールしてきた人がいるので三人での戦いになった。コールとは、同じ場台を払ってゲームに参加することだ。


そこから三枚場にカードが開かれる。10、11、4だった。これでジマは10のスリーカード完成だ。相手も強気にベットしてくるシルバー五十枚だ。するとジマももう一人も、これをすんなりコールした。次に4のハートが開かれた。これでジマはフルハウスだ。強気に2ゴールドベットされた。ジマはゆっくり考えてからオールインした。オールインとは、持ち金全部を賭けることだ。


これを見てもう一人の相手は即フォールド。後はもう一人だけだが、コールしてきた。10ゴールド近くかかっているのに、こんなに強気なのは手が強いからだ。ジマは相手が11のポケットじゃないことを祈った。


ショーダウン。手札を公開することだが、相手は4のクラブと5のスペードだった。もし4のダイヤが出たら、ジマは負けてしまう。相手がフォーカードという強い役になってしまうからだ。最後に場の五枚目のカードが開かれる。6のダイヤだ。


決着。ジマの勝利だ。

「ハラハラしたぜぃ」

と酒臭いおじさんに言われた。

「こっちも最後までドキドキでした」

と言うと、この場を後にした。


リュウは金貨1枚すったらしい。ナナも50シルバー無くしたようだ。そしてナナはというと、

「640ゴールド儲けた!?」

「シー!ジマ、シーだからね」

ユリは六十四倍の所に金貨10枚賭けたらしい。とんでもないギャンブラーだ。


「俺はダブルアップしてきたよ。金貨20枚になった」

ジマは近況を伝える。


それから四人はカジノを離れた。

「それにしても、ユリさんのビギナーズラックは凄まじいですね」

「エヘヘ、これで当分困らないねー!」


シーピーでは100シルバーで1ゴールド。1000ゴールドで1プラチナになっているので、ユリはもう1プラチナを越えていることになる。


「ギャンブルのはまりすぎには、みんなも気を付けようね」

ユリの明るい声が響いた。


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