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VR学園~c.p~  作者: 朔
第1章 鬼編
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リュウとユリを助けに

シーピーにログインすると、まずユリとリュウに

「今、どこにいる?大丈夫か?」

とフレンドチャットを送った。


すると

「馬鹿、なんでログインしてきたの!?」

とユリからお叱りのチャットが入った。


「心配だったんだ、デスゲームになってないんだから、そう怒るなって」

「とりあえず始まりの街の大木の所にいるから、迎えに来て」


ユリとのチャットが終わると、今度はリュウからのチャットが入った。

「どうしてログインしてきた?まあ、気持ちは分からんでもないが」

「すまん。どうしても心配だったんだ。今ユリと始まりの街の大木の所で待ち合わせしてるから、リュウも一緒に来てくれないか?」

「了解だ。すぐに向かう」


始まりの街の大木の所には、もう既にユリとリュウが揃っていた。

「馬鹿、馬鹿!こんな時に男気なんて見せなくて良いのに!」

「すまんって。でもユリやリュウのことを放っておけるはずないだろ?」

「それはそうだけど」

すると横からリュウが

「ログインしちまったもんは仕方ねー、取り敢えずパーティーでも組むか?」

と提案してきた。


二人とも賛成し、三人パーティーが結成された。

「ところで、こっちでの仕様の変わったことってあるか?」

「そうだな。まず食材だが、収集する必要が出てきた。今まで通り、何でもかんでも食材が溢れてくるわけではないらしい」

「次にモンスターの種類が増えたこと。これはヤマ、ヘイゲン、ミズウミからモンスターの種類が増えると言うことらしい」

「最後に武器、防具の大切さが上がったな。武器、防具にプラス値がつけられるようになり、更には属性魔法をエンチャント出来るようになった。以上こんなもんだったぞ。」


色々と仕様が変わったのは分かった。だからこそ、こちらも情報提供しなければならないと感じた。

「リアルの方では、病気の人がより長い時間生存するためにハッキングされたらしい。実際にリアルでの五分間がシーピーでの一日まで加速されるらしい。それももうすぐの話だ」

「誰か助けようとしてくれている人はいるのかな?」

「それなら、更にハッキングを試みている集団と、プロの格闘家が参入を表明している所だったぞ」

「良かった。見放されてはいなかったんだね」

多少ユリに笑顔が戻る。


「リュウはミスリルのナックル持ってるか?」

「いや、持ってない。素手だ」

「じゃあまずは、ミスリルゴーレム狩りからだな」

「だね!」


こうして第二の街に行った俺たちは、ミスリルゴーレムを倒しミスリルをゲットした。

「ちょっと待ってくれよ」

と一言入れてからジマは、ヨウにフレンドチャットを送る。

「今こんな状況だけど、ログインしてますか?」

「うん。運悪くログアウト不可になってます」

「これから二人分のミスリルナックルを作って欲しいんです。お願い出来ますか?」

「はい大丈夫です。じゃあお待ちしています」


「さあ二人とも店に出向こうか」

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