…
前話追加すみません
「それで、なんだこれは。」
目の前にはトロッコの線路。
その上に設置されたいかにも飛びそうなロケット型の何か。
「聞いて驚け、これこそトロッコ型滑空土台。」
なんてネーミングだよ、おい。
「放出花火はわかるよな。」
「まぁ、わからないこたないが。」
「こいつはあれを巨大化した物と考えてもらえばいい。」
「…また、ろくでもないもん作ったな。」
つまりこいつはこう言いたいわけだ。
¨こいつを抱えて飛んでいけ¨と、どこのロケッ〇ティアだ。
確かに、自力で飛ぶより早いかも知れないがホントにろくでも無いこと考えやがったな。
「万が一爆発しても装甲服には傷一つつかない事は実験済みだ。」
「それは中身はいたのか?」
「そんな危険な事するわけないだろう?」
何をバカな事をと言いたそうにネドがこちらを見てくる。
まぁそうだよな、おまえは昔からそうだよな。
そういいながらオレには平気な顔してモルモットにするよな?
「あっちはなんだ?」
一番奥に設置されたグライダー型のトロッコ?を見つけた。
「あれか?あれなら失敗作だ。
盾と推進力の複合型を作ろうとしてやめたんだわ。
平型にしたから燃料切れでもしばらくはとべるんだが、思ったより速度が上がらないし盾として使うと飛べなくなるから使えないんだ。」
…いや、別に空中戦する訳じゃないんだから盾機能いらないよな?
「なら先にアレの使い方を教えろ。」
ロケットに関しては嫌な予感しかしないからな。
「いいけど、音速出ないぞ?」
カツン、ゴロゴロ…
ネドが振り向いた拍子にロケットが静かに動き始めた。
シュゴゴゴゴ…
ロケットに点火し加速してゆく。
「「…。」」
ゴゴゴゴ…
「こいつ動くz…。」
「いや作ったのおまえだからなっ!?」




