表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/18

未来探偵ミツオ(麗しのクーマ その16)

 二階下の部屋にバッド・チューンと呼ばれるドクターがいる。その名前の由来は、一見バランスがとれていない様なのだが不思議ととれている。そのような意味だ。捕獲テグスが連投されたが、山本を捉えることは出来なかった。代わりに部下達が床に転がっていく。

「このドアだ」

 山本はカギのかかった扉の前で立ち尽くす。電脳を専門にする部下は山本には追いついてこない。諦めた山本はドアノブを握りしめる。山本の右手は動駆に置換されていた。能力は原子崩壊。握った物すべてをチリに返す。ロック部分を破壊したドアを山本はドアを蹴り開けた。

 室内には素肌にロングガウンを着たバッド・チューンが銃をかまえていた。山本に向け問答無用で引き金を引く。だが、引き金をひく筋肉の動きを読み取る山本を銃弾が捉えることはなかった。

 一発

 二発

 三発

 銃弾をくぐり抜け、バッド・チューンの首を右手でつかむ。

「俺の事は知っているな」

 バッド・チューンが必死で頷く。山本はバッド・チューンが何かを握っている事に気がつき、その端末をたたき落とす。

 どこかに何かを送ったようだが、まあしょうがないと山本は諦める。 床に転がる部下達の網を切断し、山本は屋上に待機させていた車両にバッドチューン博士を押し込み立ち去った。

挿絵(By みてみん)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ