5 謎の空間
晴嵐との面会から十日後の土曜日。
練習開始時刻までまだ時間があったが、レイアは部室で椅子に座っていた。
他に座っているのは二人。
一人は稲葉正吾。ヴァイス隊一番機。
寺の跡取りである正吾はレイアの依頼でこの街の古い地図が実家に残っていないか探し、目的のものを見つけ出していた。
もう一人は鈴木剛。ゼピア隊一番機。
部内に鈴木が三人いるため名前の頭文字を付けて呼ばれている。
建設会社の跡取りである剛はレイアの依頼でトラビマイスター高校建設時の工事内容に不自然な点がないか確認し、その結果を報告しに来ていた。
その他に四人の一年生男子生徒が絶望的な表情で入口付近に並んで立っていた。
「退部届を書いて」
「許して下さい! もう二度と乗りません!」
「それ一ヶ月前にも聞いたのよ。でもまた乗った。貴方達が暴走族を抜ける気が無いのはわかった。なら空戦部を抜けるしか無い」
「いや本当は乗りたくなかったんです。でも、総長の引退式で、行かないといけなくて」
「自転車で行けば良かったじゃない」
「チャリなんかで行ったら殺されますよ!」
「こうして会話をしている時間が無駄。稲葉君とT鈴木君が来ちゃったし。十時から全体打ち合わせだから、その前に貴方達を退部させないといけない」
「もう一度だけでいいんで、チャンスを下さい!」
「今度こそ族を抜けます!」
「稲葉君。仏の顔も三度までって、三度目は許さない解釈で良いのよね」
「そうじゃな」
「じゃあ退部届はこっちで代筆しておくから、もう帰って」
「そんな。俺達は飛びたくてトラビ、いや、瑞穂に入ったんです!」
「飛べなくなったら学校来る意味無いです!」
「ここしか入れる高校が無かっただけでしょ」
一人泣き出したのを見てレイアは謹慎で済まそうかと一瞬思ったが、空戦部員である状況は変わらないのだから意味が無い。
ここでまた甘い顔をすれば他の部員に示しがつかず、風紀の乱れに繋がりかねない。
他の部員がいない時間に穏便に退部させようと思っていたが、ここまで往生際が悪いのならば、部室の外で待たせて他の部員が来てから改めて退部を通告するか。
レイアがそう考えた時、剛が口を開いた。
「六原。もしかして、抜けたくても抜けられない事情があるんじゃないか?」
「実はそうなんです!」
「おいそれは」
「もう言うしか無いだろ。族のOBにヤバい人達がいるんです。族を抜けるって言っても許してくれなくて、こないだも来なかったら淀川に沈めるって脅されたんです」
「何それ。そんな事ある?」
「本当なんです!」
「うちの会社にも昔族をやっていた職人がいるが、暴走族の中にはそのまま裏社会に入っちまう奴もいるらしい」
「ふーん。じゃあ、暴走族を抜けて空戦部に在籍したいっていうのは本心なわけね?」
「そうです。今度こそ抜けます!」
「大阪湾に浮かんだら拾って下さい!」
「じゃあバイクを壊しましょう」
名案を思いついたレイアは笑顔で言った。
「はい! え!?」
「私は疑り深いから証拠無しじゃ信じられない。バイクを破壊したら写真を撮って、族の仲間に送りなさい」
「なるほどのう。空戦部にバイクを破壊されたという言い訳を作ってあげるわけじゃな」
「ああ。それなら、抜けられるかも」
「わかりました。壊します」
「今からバイクを持ってきなさい。勿論手で押してくるのよ」
「はい!」
了承した四人は部室から走り去っていった。
「優しいのう。六原は意外に性善説よな」
「鹿島先輩と野崎先輩なら、もう一度だけ信用したかもしれないでしょ」
「そして責任を負うところも同じか。どうせお主が無理矢理壊した事にするんじゃろ?」
「空戦部全体とするよりは、私の名前だけ出した方が管理しやすいかしら」
「悪い輩に狙われるかもしれんぞ」
「そうねえ。私は喧嘩弱いから、その時はよろしく」
「剛毅じゃのう」
「見つけてくれた情報を事前に把握しておこうかと思ったけど、あの四人のせいで疲れたからコーヒー淹れるわ。飲む?」
「うむ。では砂糖を出すとしよう」
「カップを出す。ブラックで淹れてくれ」
それから十数分する次々と部員が集まり始め、練習試合時刻には全員が部室に集まっていた。
「さて。今日の午前は稲葉君とT鈴木君が見つけた情報の説明よ。稲葉君からお願い」
「では始めるかの。俺の寺にあったのは昭和二◯年のこの辺りの地図じゃ。しかも国土地理院の地図じゃない。一種の機密資料じゃ」
そう言って正悟は古地図をテーブルに広げた。
その地図の右下には機密という押印があり、14AARsという文字が記載されていた。
気になったレイアは尋ねる。
「14AARsとは?」
「じじ殿曰く、独立高射砲第一四連隊。これは高射砲陣地を作るための図面じゃ。じじ殿、焼却命令を無視して持ち出しておったわ」
「おじいさんに感謝ね。この平面図を見ると、この学校の下に空間がある」
「これは縮尺が合うように引き伸ばしたコピーじゃ。これを今の地図と重ねると、なんとじゃ」
「驚きね。地下通路の出入口が、私の買った土地にある」
「そんなもの見かけませんでしたけど」
フィロの発言を受けてレイアは問う。
「稲葉君。この高射砲陣地は、実際に作られたの?」
「工事はしたそうじゃ。軍の人間がお山を均した。街の人間総出でお山を掘って、弾薬庫と格納庫、指揮所を作った。そこは防空壕として活用されたそうじゃが、高射砲は一門も運ばれて来ず、遂に高射砲陣地は作られなかったらしいの」
「少なくとも大勢が入れる地下壕はあったという事よね。その後は?」
「戦後しばらくして搬入口は塞いだらしい。だが、埋め戻したという話は聞いとらんな」
「となると、もう一つの手掛かりと、辻褄は合いそうね」
レイアはテーブルの上に置かれた写真の束に視線をやる。
大阪府役所にあった、トラビマイスター高校建設時の完成図書だ。
黒表紙金文字で製本された完成図書そのものは持ち出せなかったので、必要な箇所を写真で撮影して情報を入手した。
「T鈴木君。どうだった?」
「運び出した土砂の量が多過ぎる。施工前写真でこの辺りは殆ど平地だった。あと、設計図書に用途不明の鉄骨がある。かなりの量だ」
「地下空間を拡張し、鉄骨で補強したと考えれば帳尻は合うかしら」
「土砂に関しちゃ掘り下げた可能性もあるから何とも言えないが、鉄骨に関しちゃ校内に見当たらない。地下にあるかもな」
「とりあえず入口があるはずの場所を掘ってみましょう。空戦部が休みの日に。施工監督はT鈴木君で」
「わかった。仮設事務所はあのプレハブでいいか?」
「良いわけないです! なんで私達の家が事務所にされるんですか!?」
剛の発言にフィロが抗議する。
「道具を置く場所が必要だ。作業者の休憩場所もな」
「そういう事じゃねーんねですよ! もう一個プレハブ持って来れば済む話じゃないですか!」
「お前達のプレハブが邪魔で車両が入れん」
フィロ達は林の外れにある二階建てのプレハブに住んでいる。
土砂崩れの危険があるので斜面から離れた場所に住むようレイアが言ったのだ。
「そういえばフィロ達が元々住んでた場所の近くだけ少し空間が広くなってるのも、今となっては怪しいわね。土砂はどうやって運び出す?」
「敷地の端にバッカンを置いて、手押し車でピストンだ」
「勝手に話しを進めるなー!」
「あそこは六原の土地だろう?」
「大家が許可したら住人に断りなく工事現場にしていいのかっつー話ですよ!」
「正論ね。林にテント張って休憩所にしましょう。水分はクーラーボックスで。でもバッカンは、プレハブの近くに置かざるを得ないわね」
「仮設事務所の隣に置くのはよくある事だ」
「だから仮設事務所じゃないっつーの!」
「また空戦部からの発注になるか?」
「そうするわ。工事名は倉庫拡張工事よ。工期は七月中旬まで」
「結構な突貫工事だな」
「夏の大会でフロンティアと当たる前に調査を終えないと、土地を取られる可能性があるから」
「わかった。リサイクル業車と契約しておこう」
「バッカンは水曜までに置いといて。あと、シャベルやツルハシを貸して」
「大した数は出せんぞ」
「あるものでやるしかないのよ」
「爆弾で吹き飛ばせばいいじゃないですか」
「発破には資格がいる。俺は持ってない」
「崩落しても困るから。手掘りでいきましょう」
「了解だ。地図が正しければ、そう掘らずとも空洞と繋がるはずだ」
「空洞には何があるんだろうね」
「フロンティア高校が欲しがる物となると、金銀財宝ではあるまいな。六原はドーピングに関する何かだと予想しとるんじゃろ?」
「フロンティア空戦部が東ドイツ発祥のドーピング薬を使っていて、この学校が東ドイツ資本で作られたから。という単純な憶測よ」
「その推理が当たったらどうするんじゃ」
「情勢を見極めて判断する。高空連がドーピングを黙認するのか。見つけた物の価値はフロンティアにとっていかほどか。そういった意味でも、夏の大会での勝利は極めて重要よ。晴嵐との賭けに勝てば、適切な処理方法を考える時間が稼げる」
レイアは一旦言葉を切り、空戦部員全体を見渡す。
「フロンティアがドーピングしようが瑞穂航空が汚職をしようが私達がやるべき事は変わりません。私達が優秀な瑞穂航空の宣伝装置である事を証明する。即ち、綱紀を保ち、勝利する。以上です」
「……明日から作業を始めるなら今日中に班分けと工程の説明をしたいんだが、良いか?」
「ああ、うん。どうぞ」
その後剛の説明によって工事の大まかな施工計画が決まり、昼食の後は練習となった。
陽が少し傾いた頃、男子生徒四人がバイクを押して滑走路にやってきた。
「バイク、持ってきました!」
そのはっきりした口調から、覚悟を決めたものとレイアは判断する。
「破壊して良いのね」
「はい」
「あの、先輩から貰ったマフラーだけ回収しても良いですか?」
「おい馬鹿!」
「良いわよ。思い入れのあるパーツくらい」
「あ、じゃあ俺もウィンカー」
「やめろ! 全部壊すんだ!」
「嘘だろ!?」
「お前マジかよ」
「マジだ。六原先輩。あのバイクは、めっちゃ大切な物です。でも破壊するんで、今回だけは許して下さい」
「お前あのブレーキ命より大切って――」
「壊すんだよ! ここで壊せなかったら、俺達は一生、自分で決められねぇよ」
「未練は無いのね」
「はい」
「心意気は気に入ったわ。ヴァイス隊四人でバイクを射爆場に持って行って。破壊は一台ずつ」
「バイクの事はわからんが、大切にされていた事はわかるのう」
奇麗に磨かれたバイクを見て正吾が言う。
「はい。バイクは族の、魂なんで」
「魂、か。お主らの覚悟に免じて、念仏を唱えたるわい」
「ゼピア隊、ルビーン隊、ザフィーア隊はF-8の準備をお願いします。爆装は五百キロです」
「あいよ」
「天本先輩達はドルニエで着弾観測をお願いします。一応爆装で」
「了解や」
「樹里はカメラ回しといて」
「了解です」
「あ、バイクは俺達で運びますよ。一応お別れ言いたいですし」
「駄目。貴方達は自分が乗るF-8の動作確認して」
「……もしかしてバイクは俺達が壊すんですか!?」
「当たり前でしょ。一人ずつ自分のバイクを破壊する。因みに爆弾外したら退部だから」
「外したら退部って、バイク壊すだけじゃ駄目なんですか!?」
「ちゃんと命中せず、修理できるかもなんてのは認めない。暴走族の人に対しては、私に破壊された事にすればいいわ」
「安心せえや。五百キロ爆弾の対物加害範囲は半径約五◯メートル。五◯メートルズレてもバイクは粉微塵ってわけや」
「いや、それじゃ駄目だ」
「駄目なの!? 先輩は良いって言ってるのに!?」
「かっこ悪い」
「俺達の腕で直撃は無理だろ!」
「当てるんだよ! 天本先輩。爆弾を確実に当てるコツを教えて下さい」
「んなもんできるだけ低高度で落とす事や。F-8なら三百から投弾してもギリギリ引き起こせるやろ」
「失敗したら激突ですよね」
「六原ちゃん。これ命中して墜落した場合はどうなるんや」
「不合格、と言いたいですが、特例で合格とします。通天閣投法の練習で機体が壊れまくってますので」
爆撃隊所属の二、三年生は、無茶な操縦で頻繁に機体を破損させている。
さっきも墜落事故があったばかりだ。
それらを黙認しているのに、この四人だけ墜落を理由に失敗とする事は判断基準の一貫性を欠く。
「わかりました。でも、墜落したら不合格でいいです」
「あっそう。まぁ千メートルで落とせば墜落はしない――」
「高度三百で投下して引き起こして離脱なんて練習やってねぇぞ!」
「やるんだよ! 俺達の覚悟を、バイクにぶつけるんだ」
「機体壊してほしく無いから、千メートルで落として外した場合は機銃掃射で――」
「俺達は覚悟を試されてる。これはチキンレースだ。ビビったら負けなんだ!」
「チキンレースか。それなら自信あるぜ」
こいつらは間違いなく暴走族だとレイアは思った。
私の話を聞かずに突き進んでいく。
「どうしても当てたいなら一トン爆弾で中高度爆撃の方が確実に――」
「天本先輩。やっぱ通天閣投法みたいに六〇度以上ですか?」
「いや、フォッケの場合は寧ろ四〇度以下や。その代わり投下高度を下げるちゅう寸法やな」
「はい!」
「わかりました!」
「絶対ぶつけます!」
一台目のバイクが射爆場に置かれ、滑走路から四機のF-8と一機のDo217が飛び立っていく。
事態を制御できなかったレイアは地上の無線機で飛行中の機体に話しかける。
「天本先輩。通信はどうですか?」
「感度良好や。高度三千。ほな始めよか」
「別に無理はしなくていいわ。多少外しちゃっても、残骸はドルニエの――」
「降下前にスロットルレバーを零度にするんや。重力は味方やで」
「速度計は見なくていい。最後は水平器だけ見る、ですね」
「せや。空中分解の心配はあらへん」
「了解です。じゃあ、行きます」
レイアは観念した。
今からF-8四機を全損する。
碌に爆撃訓練もしていない一年生が、降下時の浮遊感と引き起こしのGに耐えられるとは思えない。
高度三百メートルで投下すれば確実に墜落するだろう。
外したら退部だなんて言うんじゃなかった。
一機目のF-8が降下を始め、放物線を描くように角度を増していく。
実際の角度は三◯度くらいなのだろうが、遠くからだとかなり急に見える。
パイロットの絶叫が煩いので、レイアは受信ボリュームを最小にする。
だがレイアの予想に反し、爆弾を落としたF-8は引き起こしに成功し、地面スレスレを飛行して行った。
「おー、命中や。完璧やで。あとで写真見せたるわ」
音量を下げたせいでよく聞こえないが、降下開始から投弾後まで機体が傾かなかった事に感心したレイアは二台目の破壊を指示する。
その後の三機も墜落する事なく緩降下爆撃に成功し、四台のバイクは跡形も無く消滅した。
機体が無事だった事で一時上機嫌となったレイアだったが、戻ってきたF-8のうち一機が着陸後に急ブレーキをかけてプロペラを地面に擦り倒立。
続く一機が誘導を無視してそのまま着陸し、倒立しているF-8に衝突。
もう一機が復行指示を無視してフラップも開かず着陸しようとして脚を破損。
結局三機のF-8が損傷しレイアを落胆させた。
機体を破壊した三人がキャノピーを開け、他の一年生に、やってやったぜみたいな笑顔で親指を立てているのにも腹が立つ。
彼らの中でこれは墜落ではないらしい。
となると、不合格にしてやる事はできない。
自分のバイクへの爆撃で精魂尽きたのか、元暴走族の四人はコックピットから出た後へたり込み、他の一年生の手を借りて立ち上がっていた。
レイアは爆撃の結果を確認すべく、ドルニエから降りてきた香織から受け取ったデジカメの画像を見る。
四人とも着弾位置のズレは十数メートル。投弾前まで機体を水平に保てていなければ成し得ない、完璧な精密爆撃だ。
しかし彼らに中学空戦の経験は無いはずだし、実際入部後はグライダー飛行から始めた素人だった。
バイクを高速で走らせていた事と関係があるのか?
四人がどんな気持ちで、何を心掛けた操縦で、自らの愛車を爆撃したのか、レイアにはわからない。
ただ、信じられる事もある。
あの四人の覚悟とは口先だけでは無かったという事。
そして爆撃の最中だけは、絶対に破壊するという意思に基づく高い集中力を発揮していたという事。
実際の試合ならF-8は一トン爆弾を積むし、エンジンもアイドリングにはしないし、対空砲火や敵機の妨害もある。
終わった後は低空の制空戦を行う必要もある。
あの四人は現時点で試合に出せるレベルではない。
だが、ヤーボ乗りとしての適性はあるかもしれない。
ならば、育ててみるか。
レイアは四人に合否は告げず、ただ他の一年生と協力して損傷した機体を格納庫に入れ、損傷の少ない機体から修理するよう告げた。
そして夕刻。レイアが明日の練習予定について話し終えると、元暴走族達がおずおずと話しかけてくる。
「あのー、俺達は合格って事でいいですか?」
「そうね。貴方達四人はこれからF-8に乗りなさい。暴走は駄目だけど、爆装族なら名乗ってもいい」
「退部じゃないって事ですね!?」
「ええ。今のところヤーボ志望者がいないから、上達次第では試合に出してもいい」
「爆装族。かっけえ」
「爆撃そのものは上手かったわ。今後はヤーボ乗りとして――」
「爆装族になります! これからは姐御と呼ばせて下さい!」
「いや」
「俺達を舎弟にしてください! なんでもします!」
「いや」
「まずは雑用からですね。姉御、何をすればいいですか?」
「まず姉御と呼ぶのをやめ――」
「馬鹿野郎! 指示待ちじゃ駄目だ! 俺達で考えんだよ!」
「そうか! 俺達にできる事を明日までに考えてきます!」
「姉御呼びを止めないと貴方達を一まとめに爆装さんチームと呼ぶわよ」
「姉御にはまだ舎弟っていないですよね?」
「いるわけないでしょ。姉御じゃない――」
「よっしゃ俺達が第一号だぜぇぇぇ!」
「わかってる? 貴方達は他者や社会から自分を区別する独自性を――」
「俺達四人の誰が第一号だ?」
「一番機だろ」
「競争というわけか」
「負けねぇぞ」
レイアは四人の意欲を引き出した事を後悔した。
次回、レイア、Fw190とかけて衆議院議員ととく




