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352:時代人と転生者(転移者)Ⅰ ◇

掲示板は短めです

転生者について Part1



001:ルシオン

ここは最近発覚した新事実&新要素(?)であるNPC転生者に関することを語る場所です。今日までにわかったていること。


1、集められた転生者は29人

2、転生者は皆スキルとは別に俗に言う特典能力を持っている

3、話を聞く限り、転生したと本人たちは言っているがクラス転移のようなことが起きたと考える方が辻褄があう。



僕の勝手な想像だけど転生者と名乗れと言われてそうしている子供たちにしか見えなかったよ。



002:名無しの時代人

スレ立て乙



003:名無しの時代人

スレ立て乙です



004:チーザー紫

トンデモねぇことわかったな。そういう設定だとしてもクラス転移とかゲームに持ってくるかよ普通。やっぱりエクスゼウスやべぇな



005:名無しの時代人

そうきたかぁ・・・転生じゃなくて転移。つまり勇者召喚ですね。あれでも魔王とかいなくない?



006:マーガリン

あららー・・・これは雲行きが怪しい気がしますよ私



007:エール

子供であることには変わらないのでしょう? ならば私がすることは一つです



008:レオーガル

えっと悪いんですけど転生と転移だと何か違うのか? そっち系のことをあまり知らないんだけど



009:アストラル

ここでは二次元や小説などの物語で言うところの転生者と転移者について話そう。


転生者とは、前世があり一度死んだものが生まれ変わった人。

転移者とは、本来いた別の時空もしくは次元から半ば強制的に呼び出された人を指す。


転生者は第二の生としてこの世界で生まれた人であるからこの世界での生活や家族がいる。

転移者はこことは違う世界で生活しているから、当然転移者たちの家族友人たちは急に行方不明となった転移者たちを心配する。


極端に言ってしまえば転移者は人攫いにあった被害者ということだ。そして彼らは元いた場所に帰るために国や組織に従う。それが自分たちが唯一帰るための手段だからだ。


しかし物語的に言えば転移は一方通行なモノが多く、そういう作品での転移者は元いた場所に戻ることができないパターンが多い。さらに言ってしまうと全員が生存することも少なく、半分は死んでしまったり、最悪全員死んでしまう作品もある。


当然戻れる作品もあるが、そういった作品では一人が勇者として召喚される場合がほとんどだ。今回のように推定クラス転移の場合は戻れない可能性の方が高い。



010:アルトりす

>>005

言いたくないけど魔王ていうポジションなら魔国ゼアリードの嬢王様が魔王ポジではある。



011:名無しの時代人

わかってたけど文面見ると辛っ



012:レオーガル

>>009

待ってくれ。じゃぁアレなのか? 転生者って言ってる彼らは死ぬ運命があるってことなのか?



013:エール

させるわけ無いでしょう!! NPCだろうとそういう設定だろうと子供です!! 私がそんなことを許すと思いますか!!?



014:名無しの時代人

エールさん落ち着いて! ここの住民ならみんな同じ思いだからさ!



015:名無しの時代人

転移特典かぁ・・・ってことはデフォでレベル60超えてるとかありそう。



016:レイ

ともかく俺らで自称転生者の人たちと交流して上手いこと助けたほうがいい感じだよなこれ。



017:山田さん

そうですね。安直ですがまずは食事会とか歓迎会でもしませんか? お城の中でやることになるとは思いますけどとりあえず各分野、各クランの代表数名と転生者の皆で自己紹介とかすれば多少は打ち解けられないでしょうか?



018:カレイさん

それいいんじゃないですか? 皆で食事をともにすればもう仲間で家族みたいなものです。とく昔から『同じ釜の飯を食った仲間』なんて表現もありますし



019:ライトニング

一気に大人数で押しかけるよりもその方がよさげかな。俺も見てみたいけどとりあえず我慢するので代表になった皆さん頑張って



020:ミー

食事会やるような雰囲気出てますけどまだその段階じゃないですからね?



021:ルシオン

現状だとまだ難しいかな。彼らは国賓だ。国賓である彼らを一般人である僕ら。時代人の代表とはいえそんな人数で食事会をするのは簡単なことじゃないよ。



022:アルメリア

転生者キター!! なんてムードから一転して結構難しいムードに変わったわね。一文字違うだけでここまで難しくなるなんて。



023:名無しの時代人

転生転移系の小説を知ってる分そういう悲痛な運命から救い出したいですもんね。あ、でもクズみたいな奴はどうぞ痛い目にあってください。



024:シュティ

まさにその話がしたかったんだけど、いじめ的なことをされている子が王国にはいないのよね? もしいるなら多少の無理を覚悟で救出、あるいは保護したほうがいいと思うのだけれど。



025:ルシオン

それに関しては大丈夫みたいだよ。いじめをする人も、いじめられている人も、無能と言われて厄介者扱いされている人もいないみたいだ。確かな情報だよ。なんてったって本人がそう言ってたからね。



026:チーザー紫

おいちょっと待て。今なんつった? 本人?



027:アルトりす

ルシオン氏ちょっと話が読めない。簡潔にして



028:イッセー

えっと・・・あの。いいですか?



029:ライトニング

イッセー氏やっほー(n‘∀‘)η



030:ハルト

イッセェェェ!!!!



031:名無しの時代人

うるさい兄さんは嫌いだ



032:名無しの時代人

うるさい兄さんは嫌いだ



033:アルメリア

絶対誰かやると思った



034:ほうじ茶✩ラテ

ライトニングさんなにげにイッセー氏の事気になってるよね。気持ちは分かりみに溢れるが



035:ああああ

巷で話題沸騰してる謎の住民イッセー君(`・ω・´)

彼の正体はまだ誰も知らない・・・みたいな(☆∀☆)



036:ルシオン

みんな静かに。彼から重大な発表があるから聞いて欲しいんだ



037:シロマサ

ルシオン絶許。俺らよりも先にイッセー氏と会いやがったなこいつ!!



037:クロサカ

ちくしょー!! どうせあれだろお前!! 『一緒にクエスト行きました』とか言うつもりだろ!!



038:天サジ

『イッセー君じゃなくてイッセーちゃんだったよ』とか言われたら削ぎ落とす。このナンパ野郎!!!



039:アール

イッセーの人気ワロスwww

シールドウォーリアーズからドラフト一位受けてんぞwww



040:レイレイ

期待の新人かなって最初から目を付けてたわよねアンタたち



041:名無しの時代人

┌(┌^o^)┐



042:腐女子時代人

これは┌(┌^o^)┐



043:腐男子時代人

新鮮な┌(┌^o^)┐



044:エロロ

なんか可愛いです!!┌(┌^o^)┐



045:アルメリア

やめなさい!! それ以上汚れないで!!



046:イッセー

僕はノーマルです。男です。

掘られたくない・・・!!!



047:ああああ

(☆∀☆)



048:エール

皆落ち着きなさいな。悪乗りはダメですよ?



049:腐女子時代人

すみません



050:腐男子時代人

申し訳ありませんでした



051:ライトニング

母はやっぱり強かった。

文字以上に威圧感がパンはない・・・!!



052:レイレイ

まぁ巫山戯るのはやめようか。じゃぁイッセー。話しなさい



053:クロサカ

とりあえず話聞いてさっさとイッセー氏に会いたいので言いたいことを飲み込む俺たち一同



054:名無しの時代人

イッセー氏まさかの偽名だったとか?



055:ネッター

ここで発言するってことは自称転生者。仮説転移者に関わることでしょ? もう情報掴んだとか?



056:イッセー

まず皆さんごめんなさい。実は僕皆さんを騙してました。それをまず謝りたいです。



057;シロマサ

え? 実は女の子ですとか?



058:ハルト

寧ろウチのクランに紅一点が来るから最高では?



059:クロサカ

やっぱルシオン絶許



060:天サジ

嘘なんて気にすんなし。皆何かしらの嘘くらいあらぁ



061:くらんこ

そうそう。ネッターちゃんの秘密に比べたら大抵のうそいあsfpど;kn



062:ネッター

ウチの馬鹿が失礼。続けて



063:名無しの時代人

あっはい



064:アレク

そっとしておこう。



065:アール

そういう訳だイッセー。ゲロっていいぞ。なんかあったら守ってやるから



066:レイレイ

情報提供もしてくれたし君の安全は少なくとも『剣星』が保証するよ



067:名無しの時代人

やっべぇガチだこれ。アールリークマー坊レイレイがガチで安全保障しとる・・・しかもこの四人に+αでマリアーデ師匠とかアアリー様とかついてくるんやろ?



068:シロマサ

出遅れた!! 当然『タンクウォーリアーズ』だって君の味方だぜイッセー!!



069:ルシオン

という訳だ。安心して話して欲しい。君の話はおそらく僕らの常識を壊すことになるからね



070:ああああ

え? 本気でこれものすごい情報なのでは? イッセー君ハリーハリー!!



071:イッセー

ありがとうございます。少し長文かもですが許してください。

実は僕、みなさんが言うように転生者ではなく、転移者。その一人の杉並一成といいます。小説とかアニメとかみたいにクラス召喚でこの世界に呼び出された高校二年生です。

皆さん的にとって、この世界はゲームの世界だと言うことは認識しています。大勢のみなさんが僕らのことをNPCだと思っていることも知っています。

けど、僕は間違いなく高校生で本当に生きている一人の人間だと思っています。いいえ、確信しています。

僕の能力は『ノービス』と『プラクロch掲示板』という能力を転移した時にもらいました。

『ノービス』は『戦闘において最低限戦える程度の能力』と認識してください。

そして僕がこうして皆さんと同じ掲示板を見ることが出来ているのはこの『プラクロch掲示板』、皆さんが見ていると思われる掲示板を全て閲覧し書き込みが出来る程度の能力です。


僕がどうしてここに書き込んだのかはルシオンさん達と話をして、僕自身が生きて元いた場所に帰るためには皆さんの力が必要だと思ったからです。だからみなさん。僕たちが元の世界に帰るために力と知恵を貸してください。お願いします。





――――◇――――





「えっと・・・大丈夫ですよね? 僕変な文章書いてないですよね?」



「問題ないさ。な? ルシオン」



「そうだね。反応は凄まじいけど何も問題ないさ」



アルベルト皇帝に頼み転生者、もとい転移者の一人、『杉並一成』と俺とレイレイ、そしてルシオンの計四人はつい一時間ほど前に告白された事実をこうして掲示板に書き込んでいた。



「それよりもだ。イッセー。身体に何か違和感とか、そういうのはないか?」



「あ、はい。特には何か嫌な感じもありません」



「当然でしょ? Type0を使った契約の上にアタシがその他諸共無効化したのよ? 他の契約なんて全部無効よ無効」



「レイレイさんもありがとうございます。あの契約書、すごく高いんですよね?」



「気にしないでいいわよ? 情報は金よりも高いんだから」



ま、それを無償で公開してるんだけどな? そもそもの話、一時間ほど前に遡る。




イッセー氏暴露。ヒャッハーし始めるプレイヤーの様子は皆さんのイメージでお願いします。

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