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ダークデーモン


〇ダークデーモンは地面で目をつむっている。


手足は錠がかけられ、自由を失っている。


頭からは角がはえ、羽もある。


カブトをかぶっていて、

スレンダーな女性型に見える。


全体的に黒っぽい紫色のモンスターだ。





俺「人間にしばられたのかな?」




〇俺はダークデーモンの肩を揺らす




〇Dデーモンはじろりと俺をにらむ




俺「人間を攻撃したのか?」



Dデーモン「攻撃はしていない、、森の中に魔導士が入ってきて、、」


俺「そっか、、」



〇心配そうに俺を見るエルフ2人


俺「ティナ!


指輪ちょうだい?」




Dエルフ「はい」


俺「これってエルフ以外は外せないの?」


Hエルフ「そうみたいです」



俺「ありがとう」



〇俺はダークデーモンに指輪を見せる


俺「この指輪、はめると嘘が付けなくなる。




それが分かった上で約束できるなら錠を外すよ」




〇心配そうにエルフたちは見ている



俺「正直俺は甘い。俺をかばって俺の仲間は


ミニデーモンに殺された、、、。


本来ならこの場面で俺は、デーモンを殺すべきなんだろう」





〇ダークデーモンは俺を見ている





俺「だが、


デーモン族が人間族を殺したから


人間族はデーモン族を全滅すべきなのか?




だったら、俺は今、ここにいない。





人間は沢山エルフを殺している。


しかしエルフ族は俺を救った。



族同士が恨みあえば、


俺は本来エルフ族に殺されている」





エルフ2人「、、、、、」





俺「言えた立場じゃないのも、


百も承知しているけど、


憎しみの連鎖は争いを消すことができずに、


新たな憎しみを生む」




Dデーモン「、、、、」




俺「もちろん、


俺達におそいかかったモンスターなら格闘する。


でも


ここにいるデーモン族は


さっきの言葉が嘘でなければ、殺すべきではない」




Dデーモン「、、、、」




俺「どんな族でも


いい人、


悪い人がいて、


同じ人間でも全員が味方とは思わない」





俺「はっきり言える事は地球を守りたい、


という事なんだ。



やられたから、やり返すだと地球は破滅する。



地球は皆が住む場所だから、皆で守りたい。



俺に何ができるかは、わからないけど、



旅をしながらずっと考えてきて、



皆のために何かできたらって



思ったんだ。



賢者になる事は目標じゃなく、



手段だ」






〇Dデーモンの手を取る俺


俺「指輪付けるからね?人間を攻撃できなくなるからね?」




Dデーモン「かまわない、、、、助けてほしい、、、、、」





〇指輪を付け終わる俺は


デーモンの鎖をこじ開ける


俺「ぐっ、、、、くかっ!!!!!」




〇デーモンの錠はびくともしない




俺「くは!!!!!あかねえ!!!」




Dエルフ「私がやってみる!」




〇Dエルフは手のひらから黒い煙を出しながらデーモンの錠を外す



〇デーモンの錠は溶け、崩れ落ちる




〇デーモンはぐったりしている


俺「じゃあ、約束だ!、攻撃してくる人間以外は攻撃しない事!」




Dデーモン「わかった、、、守れる、、、、」





〇俺はHOエルフの作ったヒールウォーターをポケットから出す




俺「のみな!生き返るはずだ!!」




〇Dデーモンはそれを飲んで体が回復する




Dデーモン「ありがとう、、、、」


俺「じゃあね!」(笑顔)







〇Dデーモンは空高く舞い上がり、消えた



〇俺たち一行は見えなくなるまで手をふった



Hエルフ「地球を守りたいって壮大ですね」



俺「最初は街を守りたい、くらいで旅に出たけど、旅をしながら考えて、



族種を超えて助け合ってるうちに変わったんだ」






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