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終わりの世界と始まる世界!  作者: すおとめ 刹那
第一章 【世界】
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第一章 19話 【動き出す世界】

時間できたら書くのじゃー‼


誤字・コメント・意見お待ちしております。

俺達はギルド長と会っている。


「で?会議はどうなったんだ?」


「そうじゃの。とりあえず魔族側の企みとしてギルドは動くことにしたのじゃ。あと【色欲】の件じゃが…お主に託しても良い。」


「なるほどな。ありがとよ!」


「会議でお主に処罰を委ねる事に関してかなり反対意見が出たのじゃぞ。それを何とかさせた儂に感謝してほしいもんじゃの!」


「してるって♪長生きしろよ。おっさん!」


「口の減らん若者が…とりあえずちゃんと処罰するのじゃぞ。」


「…おう!任せとけ!」


俺達はギルド地下に向かった。



「おい。ユメリ。」


「やっと来たのね。来ないかと思ったわ。」


「ふん。ゴミのくせに態度弁えなさい!」


「雌豚も来たのね。」


「殺すわよ。」


「勝手にしたら。」


「おいおい待て待て。」

「ユメリ。とりあえずお前には今から俺の仲間になってもらう。」


「あなた?正気なの?」


「あぁ。真面目だ。」


「仲間にしてもいいけど、いつ寝首をかかれるか分からないわよ。」


「お前はそんな事しないだろ?」


「…で?仲間にしてどうするもり?奴隷にでもするの?」


「違うよ。奴隷なんかじゃない。本気の仲間だ。パーティーにも加わってもらう。」


「うちは、この町を襲った当事者よ?町の奴らが黙ってないんじゃないの?」


「それは大丈夫だ!お前には【無感】があるだろ?あれでお前の認識自体を無くならせたりできるだろ?」


「できないことはないわ。でもバレたらどうするの?あなたやそこの雌豚みたいに効かない人もいるでしょ?」


「それも抜かりない。リエラに認識魔法をしてもらうからな。」


「認識魔法?」


「そうだ。お前の姿を変えるんだよ。ユメリの顔じゃなくて違う顔にするんだよ。まぁこの町でお前に気付くやつは俺ら以外にいないし、どっか違う町に行ったときとか魔法をかけさせてもらう。」


「なるほどね。うちを仲間にする理由は?」


「もちろん。他の大罪の能力とかの対処法や弱点等が知りたいから。あとはお前は純粋に強い。シルフィとならいい勝負になると思うぞ!」


「シルフィ?誰よそいつは?」




「私…」

「カジツ…聞き捨てならない…こんな…ゴミと…いい勝負…?そんな…ことない!…私が勝つ…!」


「ふん。雌豚2号ね。」


「こいつ…カジツ…お願い…こいつを…始末する…許可を…」

「それは私も同意よ。シルフィを馬鹿にするのは許さないわ。」


「おい。ユメリ。リエラもシルフィも俺の仲間だ。お前もこれから仲間になるんならこいつらの事は馬鹿にするな!」


「…分かったわよ。」


「「…」」


二人は納得していない顔だ。


「とりあえずお前を今から外に出す。鎖も外す。外したら【無感】を発動しろ。シルフィには効果発動させないようにできるか?」


「できるわよ。」


「んじゃ頼む。鎖外すぞ。」


「ガチャ!」


「ふむふむ。【無感】!」


「これで大丈夫よ。町のやつらには感ずかれる事はないわ。」


「よし。なら宿に戻るぞ。」


「うん!」

「…うん…」

「分かった。」




「で。宿に戻ってきたが…何でお前がいんだよ!」



そこにいたのは俺の布団でくつろぐカイルだった。



「よー相棒!来たぜ!」


「呼んでねぇよ。」


「いいじゃねぇか!この後の予定聞いてねぇんだから!」


「果実?どういうこと?何でこのクズがいるの?」

「…説明を…求む…」


「はぁ、またややこしくなった。すまん。リエラ…シルフィ…こいつも一応俺の計画に参加する予定の男なんだ。。。実はな、かくかくしかじか…」






「なるほどね。このクズでも役に立つことはあるから仲間として一応誘ったのね。」


「あぁ。必要だからな。」


「マイエンジェルよ!酷いよ。俺様も役に立ちたいんだよ?」


(だから。何キャラなんだよそれ。)

「あぁ。それとカイル後、もう一人紹介しなくちゃいけねぇやつがいる。紹介してもいいが他言無用な。」


「分かってんよ!」


「ユメリ。すまねぇがこの男にも効果が効かないように頼む。」


「分かった。」




すると、カイルが青ざめた顔をした。



「こ、こ、こ、この女は大罪の奴じゃねぇか!?おい!?お前様正気なのかよ!?」


「あぁ。正気だよ。ユメリには俺の仲間になってもらった。いろいろと必要なんだ。」


「おいおい。お前様がここまで頭おかしいとは思わなかったぜ…でも必要ならしょうがねぇわな。納得しとくぜ。」


「話が早くて助かる。」


「こいつは何なの?カジツ?」


「あぁ。ユメリにも教えとかなきゃだな。こいつはこの町の冒険者のカイルだ。Aクラスだからなかなか強いやつだ。」


「…この雄豚…何かキモいわ。」


「は!?おいおい。待てよねぇ~ちゃん?あんたは俺様達の敵だった。それを助けてくれたカジツの仲間に言う言葉か?」


「…あんたの事はあまり知らないから反射的にそう言ってしまっただけよ。それとも心当たりがあるの?」


「ねぇ~ちゃんよ~?俺様怒らせると怖いぜ?」


「ふーん。で?」


「おい。カジツ。この女ぶっ殺してもええか?」


「駄目だよ。何でそう喧嘩腰で絡むんだよ。ユメリ!お前もだ!仲間にその言葉はやめろ。」


「分かったわよ。」


「とりあえず、この五人でとりあえずパーティー組もうと思う。」


「「「「は?」」」」


「え?これから行動するんだから当たり前だろ?」


「このゴミ女は分かるわ!何でこのクズが一緒なの!?」

「…この…犯罪者…邪魔…」


「お前ら…。」

「カイルにはギルドで穏便に動けるようにしてもうのと、前衛が欲しいんだよ。このパーティーはどっちかというと後衛組が多い。前衛で耐えてもらう役割が必要だ。」


「は?俺様そんな話聞いてねぇぞ!?」


「うん。だって今話したよ?ワロチ(笑)」


「お前様はぁぁぁぁ!」


「とりあえず前衛にカイルを置いて後衛の俺らが魔法を放つ。それが主な配置だ。」


「確かに耐えるキャラは必要よね。」

「犯罪者…なら…耐えること…得意…」


「そ、そうだなぁ!マイエンジェル達がここまで俺様が必要ならやってやるか~しゃあねぇなぁ♪マイエンジェルよ俺様が守ってやるぜ♪」


「「「「…」」」」

「「「「キモいわ!」」」」



カイルのキモさは増していくばかり。




「パーティーはこんな感じでやっていく。次は…」

「ユメリ!」


「何?」


「大罪の奴らがいる方角はどっちなんだ?」


「方角というより。魔族専用の土地があるとこなら知ってる。」


「ん?魔族専用の土地を知ってる?どういうことだ?大罪の幹部達と会ったことあるんだろ?」


「幹部達とは決まった会議場所ってのはないのよ。【傲慢】がいつも集まりをさせるから会議場所はいつも適当なの。ボロ宿なども使うから幹部達がいる場所は知らないの。」


「まじかよ。ならその魔族専用の土地ってはどこだ?」


「この町から海を越えたところ。【レモンティーナ】という町よ。」


「…【レモンティーナ】!?」

「【レモンティーナ】だと!?」


シルフィとカイルが驚愕している。


「どうした?二人とも?そこに問題があるのか?」


「おいおい。相棒よ。正気なのか?あの町は…人間しかいないはずの町だぞ?しかも神界の天使像がある…魔族が入れる余地なんかない町だぞ。」


「神界の天使像?それぐらい像なら立ってても不思議じゃないだろ?」


「…カジツは知らないと思う…けど…あの…天使像…には【魔族結界】がされて…るの…」


「おい。ってことは…」


「そうだよ。相棒。そこは魔族に乗っ取られてるって事だよ。」


「「「「…」」」」


ユメリ以外の俺達は言葉が出なかった。


するとユメリはとんでもないことを口にした。


「がっかりしてるとこ悪いけど…たぶんそこ【強欲】がいるかも…」


「「「「は!?」」」」



「前の会議で【強欲】がたくさんのレモンを持っていたわ。おそらくあの町を管理してるのは【強欲】しかも【強欲】と【憤怒】は仲がかなり良いの。下手したら…大罪二人と戦うことになるかも…」



「…ユメリ。ありがとな。」



「え?うち礼を言われるようなことした?」



「【レモンティーナ】が乗っ取られてる。そんな事知ってるのはユメリだけ。そんな大事な情報は魔族側しかしらない。それを知れたのはユメリのおかげだ!」


「待って!?大罪が二人いるかもしれないのよ!?どうやって戦うのよ!?」


「一人ずつなら問題ないだろ?」


「そ、そうだけど…」


「お前は大罪の奴らに会える。しかもまだ俺を発見してないとでも言えば奴らを誘導できる。ここまで有利に事を運べれる。これでも勝算がないか?」


「…その役目うちがやるのね。分かったわよ。でも期待しすぎないでよ。奴らそこまで馬鹿じゃないわ。」


「分かってるよ!それを今からこの五人で考えてこうぜ♪」


「そうよ!」

「そう…一緒に…考えるの…」

「だな!俺様達で考えていこうぜ♪」


「…うちはあんた達けっこう好きやわ。おもしろい。この先退屈せんでもええかも。」


「よっしゃ!なら今からこのパーティーの名前考えるか!」


「「「「パーティーの名前?」」」」


「あぁ!そのほうが情報とかも集めやすくなる!皆で決めるぞ!」


するとリエラが…


「そんなの決まってるわよ?」


「え?」






「「「「果物勇者」」」」



「え?な、なんで?」



「リーダーは果実なのよ。当たり前じゃない!」

「…カジツ…を象徴…する…ほうがいい。」

「お前様が目立たなきゃ面白くねぇだろが♪」

「カジツがいてこそ成り立つパーティーでしょ?」




「お、お、お、お前らぁぁぁぁ!真面目に考えろぉぉぉぉぉ!!!!」



その後。討論したが…【果物五神】か【果物勇者】

その2つが候補に上がったのだった。






「はぁ。。。」


「どうしたの果実?」


「どうしたもこうしたもねぇよ。ため息しか出ねぇよ。。。」


「そんなに嫌だった?」


「嫌じゃ…ないけど。リエラはそれでいいのか?」


「私は果実と共にいることを決めた最愛の嫁よ。私は何も文句ないわ。」


「…」

「とりあえず寝るぞ。明日から【レモンティーナ】にいくわけだし。」



「待って。果実。」


「ん?」


振り返ると、リエラの唇が俺の唇と重なった。



「これからもよろしくね♪果実!大好きよ!おやすみなさい!」






「…」


俺はリエラが布団に戻っていくとこを、ただ眺めるしかできなかった。


「ありがとな。リエラ。」



これにて第一章は終わりでございます。

第二章に向けて頑張っていきます。


次回はスペシャル回として何か書くつもりです。

この物語を面白くさせるスペシャル回書こうかな。

ハードル上がるなぁ…(;・ω・)

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