第一章 16話 【神VS色欲】
夜中投稿です。
戦闘はほんと難しいです!(。>д<)
おそらく、誤字かなりヤバイです…たぶん。
意見・コメント御待ちしております。
「あんたやっぱり口だけの雌豚なんじゃない!さっきから避けたり、かわしたりして!ま、それは賢い選択よ!ユメリ様の攻撃が当たれば無事ではすまないからね♪」
「ほんとうるさいゴミね。別にあんたの攻撃ぐらい止めることだってできるのよ。ただ、あんたをどう叩き潰すか考えてただけよ。あ、あんたに1つ教えてあげるわ。女性はおしとやかに戦うものなのよ♪」
「ほんと…口の減らない雌豚ね…ならこれはどうかしら?【色欲】の第6位魔法【火炎百真槍】」
ユメリの唱えた火はあっという間に槍の形に変わり
、100本の槍が空中に現れた。
「串刺しになれやぁぁぁ!雌豚ぁぁぁ!」
リエラに向かって槍が投げられるが、リエラはそれをかわしている。しかし追尾型なので止まることはなかった。
「へぇ。追尾型の火魔法ね。普通の人なら焼かれるけど、私は効かないわ。【神障壁】!」
「なっ!?」
「何をそんなに驚いているの?あぁ…ゴミには見ることのない魔法だから驚いているのね。」
リエラの【神障壁】は物理・魔法の攻撃を防ぐことができるのだ。
「はっ!たかが第6位魔法を防いだぐらいで調子に乗るんじゃないわよ!もう手加減しないわ!!!第10位魔法!【爆炎双煌】」
「こ、これは!?」
「バァァァァァァォァァン」
ユメリが唱えた瞬間、リエラの場所に大きな炎の塊が出現し、大爆発がおきた!
「あはぁ♪調子に乗るからよ!この雌豚が!地獄に堕ちて後悔することね!」
炎がリエラのいたところを燃やし尽くしている。しかし、そこに僅かな亀裂が入った。
「はぁぁぁぁ!!」
亀裂が大きくなり、リエラが炎の中から姿を現した。
「よいしょ♪なかなか痛かったけど、これで終わりかな?あんたの魔法はこれまでよ。」
「なっ!?何で、無傷でいるのよ!?この魔法は第10位魔法よ!?魔族でも辿り着けるのはほんの一握りと言われているのに…」
「ガハァ!?」
驚いているところをリエラは見逃さず、ユメリを殴り飛ばした。
「戦闘中に余所見しない。あんたゴミはゴミでも頭の悪いゴミね。」
「雌豚ぁぁぁぁぁ…」
ユメリはこれ以上ない怒った顔でリエラを見上げる。
「もういいわ…あの男の前だしこの町だけは手を出さずに仕留めるつもりだったけど、あんたのその余裕な顔で吹っ切れたわ。もう知らないわ。この町は消えてもらう!!!」
俺は嫌な感じがした。
「リエラ!気をつけろ!何かくるぞ!?」
「【色欲】の固有魔法。【無感】」
すると、この町全体を覆う1つの空間ができた。
「何だこれは!?空間系の魔法なのか…?」
「へぇ。。あんたには効かないのね。まぁ都合はいいわ。これは【無感】といってね、私が決めた空間の中にいるものは強制的に感覚が無くなるのよ。魔力も感じれなくなるし、人にある感覚全てが無くなるのよ。見ることもできないし触ることもできないのよ!これは使いたく無かった最終手段だけど、あんたが動いているのはラッキーよ♪これで二人きりね♪」
「これが…【色欲】の力か…」
「そうよ。これで分かったでしょ。あんたらに勝ち目はないの。分かったなら仲間になり」
「全然問題無いな。」
「…はっ?」
「グェッ!?」
ユメリは膝をついて倒れこんだ。
「な…何よこれ…」
ユメリの見ている光景は信じられないものだった。俺も聞いてはいたが初めてみる光景。それはリエラの…
「【神形態】。私の真の姿よ。ゴミ女。」
「なんで…なんでぇぇぇ!あんたがぁぁ!動いている!!!【無感】が効かないぃぃぃぃぃ!!??」
「あんたの魔法なんか私の足元に及ばないからよ。」
ユメリが【無感】を唱えた直後、リエラは既に【神形態】を済ませており、動けないフリをしていたのだ。効かない理由はおそらく、神の状態にあるからであろう。神の時は状態異常の効果のある魔法は効かないと言っていたし。
「クソ!クソ!クソ!クソ!クソ!クソ!クソ!クソぉぉぉぉぉ!この雌豚がぁぁぁぁぁ!!死ねやぁぁ!」
ユメリが殴りかかるが…
「ゴハッ!」
リエラのカウンターが顔面に直撃。
「さて、果実あれお願いできる?」
「あぁ!」
「【時間停止】」
「【意識解除】」
「うっ…ん!?何故だ!?何故動かないの!?」
「俺の能力で動けなくさせてる。」
「なっ!?こんなやつらにぃぃ…」
「さて、とりあえず聞きたいことあるんだけどぉ…あんたら大罪は何を企んでるの?」
「はっ!答えるか雌豚!」
「グェッ!?」
「で?何を企んでるの?」
「だ、誰が…答える…か…」
「グェッ!?」
「ガハァ!?」
「ゴハッ!?」
「アガッ!?」
「グホッ!?」
「で?何を企んでるの?」
…リエラ…
「こ…の…め、め、め…雌…雌…豚ぁぁぁ…」
「ガハァ!?」
「グホッ!?」
「で?何を企んでるの?」
「…」
「答えなくなったな。やりすぎたんじゃないか?リエラ?」
「みたいね。使えないゴミね。」
すると、ユメリは話しだした。
「…大罪…は…企んで…など…いないのよ…はぁはぁ…うちは…【暴食】を倒した奴が気になっただけ…他の奴らは…知らないけど…」
「あんたは独断で来たってことね。」
「あぁ…そうよ…でも……私と同じく…この男を探している大罪は…1人いる…」
「そいつは?誰なのよ。」
「…」
「答えなさい。」
「…はぁはぁ…【憤怒】よ。」
「そっ。ならもうあんたは用済みよ。死になさい。」
「まて!?リエラ!」
俺はリエラの手を止める。
「な、何してんのよ!?情けをかける気!?」
「違う。ここでこいつを殺してしまったら、大罪の奴らに気づかれてしまう。奴らはまだ俺の事を知らないみたいだし、こいつが急にいなくなったらこいつが行動していたとこが怪しまれる。ならこいつを生きさせて、奴らの手の内を探るのはどうだ?」
「確かにいい案だけど、このゴミが言うこと聞くと思う?」
「何とかして聞かせるんだ!」
「おい!あんた!」
「ん…?」
もう意識が飛びそうになっている。
「あんたを殺さないかわりに、奴らの…大罪の事を教えてくれ。頼む…」
「ちょ!?頼まなくても命令させたらいいのよ!?果実!」
「命令だと、自害する可能性がある!こっちの事を信用させるのも1つの作戦だ!」
「わ…わかった…わ…」
「おし。なら、とりあえずよろしくな!」
「う…うん…」
ユメリは返事をすると、気を失った。
「…果実は人が良すぎるわ!」
「すまんな。でも奴らの事を知るチャンスだ!前の【暴食】は話をするタイプじゃなかったし。聞けるときに聞いといて損はない!」
「それは、そうだけど…果実がそれでいいならいいけど…シルフィにもちゃんと説明するのよ!」
「分かってるよ!」
敵さんは仲間になるか分かりませぇん。




