タブレットPCをサブモニタとして使おう
お久しぶりです
パソコンを使っていると、サブモニタが欲しくなることがよくある。
例えば、レポートを書くとき。俺は教科書を自炊してPDF形式で保存している。それをパソコンで見ながらの作業。画面が一枚だとワープロソフトと資料を見比べるときに、いちいちウィンドウを切り替えなければならない。はっきり言って面倒くさい。なんでパソコンというハイテク機器で、こんなアナログ作業をしないといけないんだ……。
というわけで俺のクソ重(重量的に)ノートパソコンへサブモニタを取り付けられたらな、いつも考えていた。鏡花に愚痴っていたら、「この間、涼の家に遊びに行ったら、涼がタブレットパソコンをサブモニタにしてったっすよ?」と教えてくれた。持つべきものは、コミュ力の高い後輩だ。
鏡花を通じて、鈴城さんに聞いてきてもらった。それによると、パソコンとタブレット端末にそれぞれアプリケーションソフトをインストールすることで出来るようになるらしい。
ということで、さっそくインストール。そして、パソコンとタブレットの両方で起動。なるほど、きれいに映し出されるな。開発者の説明を読む限りだと、「同一無線ネットワーク内で使用できる」ってことらしい。モバイルルーターを持っているのであれば、タブレットとパソコンをそこにつなげばいけるのかもしれない。もしそうなら、ゼミのフィールドワークとか楽になるし、ビジネスマンとかでさえメールを固定で開いておいて作業を行うっていうのが外出先で出来るのか……。すっげえ便利じゃん。パケット通信料だけ気を付ければ。
そういえば、一つ気になったことが出てきた。
「このアプリって、何画面まで行けるんだろ……?」
俺の部屋の中にあるタブレット端末とスマートフォンを総動員。スマートフォンが今使っているのを込みで3台、タブレット端末が2台見つけた。合計5台。ノートパソコンだから、もともとついている画面も込みで6画面まで行けるはず……。行けた。
「うーわ、すっげ!!6画面だよ6画面!!こんなに使う奴いないよ!!!!」
テンションがおかしくなっているが、まあ気にしない。
ノートパソコンなんて2画面、いいやつでも3画面がせいぜいってとこだから、6画面できるというのは滅茶苦茶テンションが上がる。表示できる画面だけなら、デスクトップパソコンにも迫るわけだ。これでテンションが上がらないやつは、どこかおかしいやつだけだ。
高いテンションのまま、少しいじってみて弱点が分かってきた。そして、だんだんテンションが下がってきた。
「見ずれぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
単純に画面が増えた関係上、視点の移動が多くなる。おまけに3枚くらいまでは使うけど、確実に「使っていないモニター」が1枚は出てしまう。おそらく、3枚。多くても4枚くらいがちょうどいいのではないかと俺個人としては思う。
また、スマートフォンを使った奴はハッキリ言って最悪に見ずらい。単純に画面が小さいんじゃぁああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
……いかんいかん取り乱した。
簡単にまとめると、ある程度大型のタブレットパソコンを使って、3~4画面なら十分実用性があると思う。モバイルディスプレイというのが市販されているが、普段からタブレットパソコンを使っている人ならばこっちのほうがいいのかもしれない。ネットワークの問題はあるけど。
スマホ3台の接続を解除し、タブレット2台体制に切り替える。と、そこで気が付いた。
「あれ、これもしかして画面の描写能力はタブレットのスペック依存?」
比較的高性能なタブレット――俺が、外で軽いパソコンを入手する前までパソコンの代用で使っていた――と、かなり安い読書用タブレット――たまたま、通信販売サイトで安売りしてたから興味本位で買った――の2台がある。その安いほうのタブレットパソコンでは、なんというかうまく言えないが、「ワンテンポ遅れる」みたいな微妙な引っかかっリが出るような気がする。
逆に、高性能なほうはスムーズに動く。無線でつないでいる以から若干の送れるのはしょうがないが、こっちは我慢できるレベル。あっちは残念ながら、ストレスがたまる。読書に使うには非常にいい端末なんだけど……。
普通のサブモニターと違ってタブレット端末のバッテリーで動作してくれるから、完全ワイヤレスモニターになる。使っていないある程度のスペックがあるタブレットがあるのであれば、面白い選択肢かもしれないなこれ。しかも、無料だから導入のコストも決して低くない。学校案内のカタログとかに使うと面白いかもしれないな……。せっかくだから、教授に提案してみるか。
俺は、教授へ提案するためのプレゼンテーションを作り始める。明日、動画を提出したときに一緒に提案してみよう。
割とこれは使えます。
ただし、同一ネットワークというのがくせ者です。




